カメリアとクロードのリンクコーデが素敵。
107話のあらすじ
手紙を読み終わってから、クロードの部屋にやってきたカメリア。お母さんに会いたくて仕方ない。でも、手紙にはそのうち招待状を送ると書いてあったから、我慢できると言います。
手紙には、貴族たちの恋愛ごっこに傷つかないよう祈っていると書かれていました。母がとても心配しているので、クロードを早く会わせたいというカメリア。
父にされたことを考えれば、母が心配する気持ちもわかります。しかし、実際クロードに会えば、こんな男性もいるのだとわかってもらえると思っていました。
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クロード……やっぱり、招待状を隠しちゃダメだよ。
カメリアを信じて、行かせてあげないと。
もし隠したことがバレたら、カメリアの信頼を失うかもしれないよ。
カメリアはほんとにクロードのことを愛しているのだから、この気持ちを裏切らないでほしいな。
で。せっかくイチャイチャしだしたのに、もう少し詳しく書いてくれてもいいんですよ、作家様。
さて、いよいよ親戚が集まる日です。
少し遅れて登場したクロードとカメリア。たくさんの親戚の前でカメリアが挨拶をしますが、一部には批判的な目で見る人たちがいました。
クロードもそれはわかってるっぽいな。
カメリアを見せつけるためか、みんなの前でダンスを踊ります。
大体は好意的なんですけどね。礼儀作法も完璧じゃない?って。
そりゃ、今は平民になってしまいましたが、ずっと貴族のおぼっちゃまとして生きてきたのだから、できるに決まってる。
しかし、平民だということにいい顔をしない人もいる。
その一人の女性の息子が、おもちゃが壊れたと言って泣き出してしまいます。
お母さん、焦る。紳士は外で泣かない!と叱りつけるも、子供は泣いている。
そこへ、カメリア登場!
少しお話ししてみてもいいですか?と、ここで修道院での経験が生かされるのだな。
たぶん、次回は、カメリアが男の子をうまくなだめて、笑顔になり、このおばさんがカメリアを見直すって流れでしょうか。
・母からの手紙には招待状を送ると書かれていたというカメリアに、クロードはまだ招待状を見せない
・親戚が集まる会で挨拶するカメリア
・平民だからとあまりよく思わない人も一部にいる
→108話へ続きます。
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