「正統派悪役令嬢の裏事情」17〜18話・ローレルの荘園に到着

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ルシェはどんどん想いが強くなってる感じ。

17〜18話のあらすじ

馬車で荘園に向かっていると、途中で魔物が出ました。荘園はもう目と鼻の先でしたが、セリアの乗っていた馬車も攻撃されてしまいます。

怪我はなかったものの、一緒にいたリノンに魔気を感じたセリアは、リノンを抱きしめて浄化します。しかしその時、魔物が二人を襲おうとしたため、ルシェが助けに来ました。

魔物は退治したものの、セリアに抱きしめられているリノンを見て、ルシェが冷たい視線をリノンに送ります。

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17〜18話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

馬車が壊れてしまったため、セリアを抱えて馬に乗るルシェ。

もう片時も離すつもりはないようで、わかりにくいかもしれないけど、愛情がどんどん増している気がします。

ローレルの荘園に着いてみると、なにやら不気味な感じがします。

二人を迎えてくれたのはマーサ。

マーサはルシェからセリアを引き取り、抱きかかえて部屋まで運びます。

管理人
管理人

なんと力持ちの女性でしょうか。

そしてセリアに、自分に対して敬語はやめてほしいと言います。

まさか、リノンにも敬語を?と聞き、セリアが使っていると答えると、リノンに「私を納得させられる理由を考えておきなさい」と笑顔で言いました。

そういえば馬車の中で、荘園についたらルシェ以外の人に敬語を使ってはいけないと釘を刺していましたが、こういう理由でしたか。

でもマーサはとてもいい人そうです。

管理人
管理人

セリアにもとても親切で、安心感を与えてくれる人ですね。

荘園には他にも、ベルクの執事ベンがいました。

人が少ないから荘園の管理が行き届いていないのかと思いましたが、不気味な感じの正体は魔影でした。

魔影は魔気が固まったもので、原作では後半で出てきました。シュテルンや大神官も浄化できなかった魔影をリナが浄化するのです。

しかし原作に出てくる魔影は宮殿にあったもので、ここではない。

あの魔影の正体を荘園の人たちもルシェもまだ知らないようでした。

今回のストーリーのまとめ

・魔物に襲われつつも無事に荘園に到着

・人が少ないせいか不気味な感じがする

・不気味な感じの正体はカビ(魔影)だと分かったセリア

19話へ続きます。

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