
リシェル、頑張れ。
12〜13話のあらすじ
夜中には外に出られないはずなのに、歩いている人影を見たリシェル。昼間の子供たちとの会話を思い出します。
父の顔は覚えておらず、母も会いに来てくれない。アレンは自分たちを無視し、みんな口を聞いてくれない。昔は母に愛されていたというので、オーティス夫人がなぜあんなに子供を憎むようになったのか、わからないとリシェルは思います。
アレンも会うたびにひどい状態で、オーティス夫人から虐待を受けているのではないか、このまま見て見ぬふりはできないと思いつつも、自分に何ができるのだろうかと悩んでいたとき、激しくドアを叩く音がします。
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「ようこそ、ローズの屋敷へ」12〜13話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
普通に考えたら母親の虐待だよね。もしくは、母親に命じられた使用人が虐待している。
しかしね、ただ家庭教師として雇われている身分で、意見なんかできないよね。
それにしても本当にこの家は怖いですね。何ですか、あの夜中の大きな音は。全く眠れないでしょう。
でも「その音に反応しちゃいけない」とあの手紙にはあったから、リシェルは頑張って耐えました。

こわすぎるよこの家、リシェル、よく耐えましたよ。
気分転換に朝の散歩に出たリシェルは、ロジャースと会います。
ロジャースだけが本当の人間みたいだなと感じていますが、たぶんロジャースが一番やばいんでしょうね。そんな気がする。
リシェルも言葉にできない何かを感じ取っている。優しいし、この人のおかげで救われている部分はあるんだけど、優しすぎる。
リシェルは苦労しているので、「理由もなく優しくする人はいない」と思っているんですね。

その感覚正しいよ。だって、このロジャースの独り言、「一筋縄ではいかないな」。
リシェルに何をしようとしてるんでしょうか。恐ろしい。
そして、使用人の中でも唯一まともだと思っていた執事のグラントさん。ああ、この人も違うのか。
同じセリフを繰り返されるのって、ちょっとロボット的で不気味ですよね。「バートランドには体調が悪い人などいません」。これ、繰り返されるってどういうことなんだろう?
・オーティス夫人は、なぜあんなに子供たちを憎むのか理解できないリシェル
・ロジャースさんは親切だが、理由もなく優しくする人はいないとリシェルは思う
・執事だけはまともだと思っていたが、そうでもないようだ
→14話へ続きます。


