プロポーズって、急展開すぎる。まだエルナへの気持ちも自覚していないのに。
30話のあらすじ
失踪事件ではなかったと言われ、新聞を差し出されます。そこには、エルナがビョルンと同棲しているとニュースが一面に載っていました。
信じられないパーベル、ショックで倒れてしまう男爵夫人。エルナは今、一体どうなっているのでしょう。
エルナはパーベルのアパートの前で彼の帰りを待っていましたが、なかなか会えません。もう諦めてひとりでもバフォードに帰ろうと思った時、パーベルが帰ってきました。
30話の感想(ネタバレ含む)&次回の考察
とりあえずパーベルと再会できてよかったし、おばあちゃんは倒れてしまったけれど命に別状がなくてよかった。
エルナは傷を隠すための厚化粧のことで嘘をつきますが、おばあちゃんにはわかりますよね、エルナが噂されてるような子ではないことくらい。だから余計に心を痛めてるんですよね。
祖父の死因が心臓麻痺だったため、祖母まで失ってしまったらどうしようとエルナは不安になっていました。顔の傷を見たらもっとショックを受けるはずなので、厚化粧を非難される方がマシだと思っていました。
おばあちゃん子ですからね、おばあちゃんにこれ以上心配をかけたくないんですよね。
と、そこへ赤いバラを持ったビョルンがきました。
いよいよか。
驚くエルナに、ビョルンは「俺と結婚してくれませんか?」とプロポーズします。
今回でシーズン1終了です。とうとうプロポーズしてしまいました。どういうつもりなのかはわからないけれど、前回の結婚も愛はなかったしと、諦めの境地でしょうか。
たしかに結婚すれば噂は静まるかもしれませんが、またエルナが振り回されるのかと思うと少し可哀想で…。
ビョルンが自分の気持ちに早く気づいてくれると良いのですが。