
ええええ。おかしくない?
10〜11話のあらすじ
ロハイン大公の謁見の目的は、レシリア王女が発見されたことを伝えるためでもありました。レシリアは、ノートンという傭兵と駆け落ちしただけでなく、その子供まで出産していました。
しかし、平民の暮らしなどできなかったレシリアは、あっさりノートンと自分が産んだ子供を捨て、王宮に戻ってきたのです。
ロハイン大公は、そこまでゼルダに伝えることはしませんでしたが、ゼルダは、ここにいられるのは長くてもあと数ヶ月かと、少し残念な気持ちになっていました。
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10〜11話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ノートンと子供は、テスラー王子に消されたんだね……崖から落ちそうになってる手を、テスラー王子が踏んでる。
しかし、まさか、駆け落ちしただけでなく、出産までしていたとは。
ただ、ちょっと時間が合わない感じがしますけどね、結婚の直前に、駆け落ちしたんだよね?

ゼルダが皇后になってから、まだ日が浅いよね?
お腹大きくなってるのに、レシリアの周りの人も気づかなかったってことなの?そんなことある?
その辺は、これから明かされるのかしら。
さて、ゼルダがロハイン大公との謁見を終えて戻ろうとしていた時、庭園でリネルとキャサリンが話している現場に遭遇してしまいます。
リネルは、騙そうとする人間が世界で一番嫌いだと言ってます。

これにはゼルダも、ピクッとしちゃいますね。
結局、見つかっちゃうんだけど、リネルは、ゼルダがロハイン大公といるのが気に入らないし、ゼルダだって、キャサリンから「第一側室です」みたいな挨拶されたら、気分悪いわね。
ちょっと、険悪な雰囲気になってしまいました。
戻ってからも、色々考えてしまうゼルダ。いくら身代わりとはいえ、リネルがあんなふうに優しくするから、好きになっちゃうよなあ。
それなのに、第一側室とか、そりゃ気も滅入るわ。

リネルも板挟みだろうなあ。
ゼルダのことは好きだけど、政治的な問題で、側室を無視するわけにもいかないのでしょう。
でも、夜になって、きてくれましたよ。ゼルダの入浴中に。
恥ずかしい!ってなってるゼルダのために、寝室から薔薇の花びらをたくさん持ってきて、浴槽に入れるリネル。
これなら話がしやすいだろう?って。
もう、大好きじゃん。ゼルダのこと。だからこそ、側室なんて迎えたくないんでしょうね。
そしてここで、お約束。話しているときに、ゼルダがリネルのシャツを引っ張って、浴槽にドボン。
いいね。このまま、朝を迎えるのか?
・レシリア王女が発見されたが、なんと出産までしていた
・リネルとキャサリンが、庭園で意味ありげな会話をしていた
・ゼルダがロハイン大公といるのを見て気分を悪くするリネル、ゼルダと喧嘩になるも、夜はゼルダを訪ねてくる

