「皇后をさらった彼は」57話・アンナの仕事

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アンナ、がんばれ!

57話のあらすじ

道中、アーシャは急に不安になり、もしも計画がうまくいかなかったらどうしようかとタモンに話します。するとタモンは、アーシャがまた一人で抱え込もうとしていると、笑います。君に何かあったら命も惜しまずに駆けつけるのに。

この大胆で危険な計画の結末を君の隣で見届けると決めた。そして、君に手を貸す誰もが同じ気持ちでいる、だからもう少し俺たちを頼ってみたらどうだ?というのでした。

その言葉に、そうすると素直にうなずき、もう弱気になるのはやめようと思うアーシャでした。

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57話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

一方の、アンナとルワルダ。ヘンリックおじさんの次女の出産を手伝い、1週間。

おじさんが、感謝の気持ちを伝えると共に、ここまで来た理由を聞きます。

そこでアンナは、アーシャに言われた通り、毅然とした態度で、ペルーソ・ゲルティウム公爵に会いに来たのだと言います。おじさんと一緒に会いに行きたいと。

会いたい理由は今は言えないが、会わせてくれるなら話すといいます。

ゲルティウム公爵は、アーシャ様が説得しようとしている、タナトスの偉い人ですね。かつては皇帝の犬と言われていたようですが、アーシャ様が説得する価値のある人だと思っている。

……とその公爵様、部屋にいましたよ。

アンナとヘンリックおじさんの話を聞いていました。おじさんはもちろん、公爵がいることを知っていて話しています。

どうなさいますか?と聞いていますから。

お願いです、会ってください。そして、アーシャ様と会ってください。

この人に会えるか会えないかで、結構その後の影響が大きい気がします。

今回のストーリーのまとめ

・道中、アーシャは少し弱気になるも、タモンに励まされる

・アンナはヘンリックおじさんの次女の出産を手伝い感謝される

・おじさんに、ゲルティウム公爵に会わせて欲しいとお願いする

58話へ続きます。

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