「皇后をさらった彼は」4話・戦え、女王

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こんなに悪党顔だと、これからどんな罰を受けるのか、逆に楽しみになってくる。

4話のあらすじ

ロゼリンはタモンに殺してくれといいます。敵国の廃妃ですからそうしてもよかったのですが、タモンは生きる意思をなくしたロザリンを、「戦え、女王」と鼓舞します。

宮殿では、ロゼリンが身につけていたサンセット家の家宝(聖物)が見つからないと、ギロティがイラついていました。

ギロティは「死」の異能を持っていましたが、結婚式のときの儀式と聖物のおかげでロゼリンを殺せずにいたのです。

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4話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ギロティの悪党顔、ある意味最高。小物感がハンパないけど、それもいい。そしてひどすぎる。

自分の「死」の異能を使って、ロゼリンの大事な人たちを死に追いやっていたんですね。ほんとひどい。

しかしこの異能は反動があるそうで、使いすぎちゃったから今かなり苦しいようです。それはいい気味なんだけど、ロゼリンが死んだと思って大喜びしてるのがほんと胸糞悪い。

皇帝が馬鹿すぎて、この国の国民が可哀想。ロゼリンはいなくなっちゃったし、早くこの国を出て行った方が良いのではないか。

いまだにこの皇帝の世話をしている人たちとか、くっついている臣下とか、頭どうなってんの?と思いますが、好きでくっついているわけではないと思いたい。みんな、引いてるし。

ロゼリン、早く生きる気力を取り戻してほしい。

5話へ続きます。

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