「殺された私が気づいたのは」6〜7話・カンナの周りで死者続出

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6〜7話のあらすじ

治療を受け、ふかふかのベッドでお嬢様気分を満喫するカンナ。そこへピスコがやってきます。カンナは、ここで暮らしたい、すぐにここはあたしの家になるわといいます。

ピスコは、ドアの後ろに誰かいるのがわかっていましたが、そのままカンナにしゃべらせます。身の程を弁えろ、歪んだ欲望で身を滅ぼす前に諦めろと、友人として忠告します。部屋の外でその話を聞いていたのは、ピンベルクでした。

リネットが庭を歩いていると、アルゴスにつかまります。気分転換に出てきたものの、どこへ行っても自分お陰口を叩かれていて、いたたまれなかったのですが、こういうときはどうしたらいいと思う?とリネットに尋ねるのでした。

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6〜7話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

カンナのところに王太子を行かせて大丈夫なのかと思っていたけど、リネットの策略だったんだ。

ピスコがくれば気が緩んで本音が出るだろうと。思った通りでしたね。

ピンベルクには、正体がバレた。

管理人
管理人

しかし問題は、アルゴスでは。

前世でリネットを裏切ったのはアルゴスですよね?

こいつと関わるのは、まずいのでは。

リネットがこれからどうするつもりなのかはまだわからないけど、とりあえず、ピンベルクにカンナの正体を見せることには成功した。

ピンベルクの助言にしたがって、家に帰したけれど……その2日後、革なめし職人のラペンシー夫妻が亡くなります。

自分のせいで、関係のない人が亡くなったことに罪悪感を覚えたリネットは、カンナを修道院送りにしようとしますが……

管理人
管理人

え、もしかして、前世ではパパのことも誘惑したの?

きもいんだけど。

でも、鉱山でカンナを見た時の男爵の反応が……「女」を見ていた気がするんだよね、カンナに。

前世では、カンナの結婚に反対した後、謎の自殺をしていたらしい。

二人の関係に気づいていたリネット。

ああ、パパは、カンナを取られたくなくて結婚に反対、カンナはファサイド侯爵という人と結婚するために、パパを毒殺、か。

管理人
管理人

ほんとに悪人なんだな、カンナ。

この家族で、ほんとの被害者は、ヒロインとお母様じゃない?

お母様は、家族のことを大事にしていたと思うし、お父さんのことも信じてたよね。

それがカンナに旦那を奪われ、自分も命を落とすなんてさ。

すんなり修道院に行くとは思えないんだけど、今回は王太子が味方になってるから、大丈夫だろうか?

今回のストーリーのまとめ

・カンナが、この家を乗っ取ろうと思っているとピスコに話しているのを聞いているピンベルク

・アルゴスはなにかとリネットに絡んでくる

・なめし革職人夫妻が死亡

8話へ続きます。

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