
サイラス、ほんとにありがとう。
42〜43話のあらすじ
アリアナたちは、オッドミル判事を頼みの綱にしていました。彼がトーベソン判事の不正を暴いてくれれば、裁判のやり直しができるからです。しかし、西諸侯は一枚上手でした。
オッドミル裁判官が消されてしまった今、裁判を覆すのは難しくなりました。しかし、何とかして逃げなければ、アリアナは西領へ送られて消されてしまいます。
西諸侯一行は、すぐに出発の準備を始めます。なんとか時間を稼ごうと、アリアナは馬車から飛び降りました。そして、なんとか周囲の目を引き付けようと、ナイフで自分のお腹を深く刺しました。
→「気高く浅はかな貴方へ」のつづきはebookjapanで読める!
※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
「気高く浅はかな貴方へ」42〜43話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ラッセルをはじめ東領の人たちは、非常に熱く優しいですが、狡猾な人間ではありません。だから、西諸侯に勝つのはなかなか難しいでしょうね。
良くも悪くも善良だから、悪知恵なんか働かない。だからこそ、アリアナが虐待されているなんて考えもしなかったのでしょう。
いや、もうアリアナは大ピンチですよ。お父さん、助けに行かないと。
アリアナ、自分でお腹を刺しちゃいましたよ。出血がひどくなれば、もしかしてラッセルに助けてもらえるかもしれないと思って。

もう、なんてことしてるのよ!!!
すると、人々に出血を見せる前に、裁判のやり直しの知らせが。
ちょっとやり直しどころじゃないじゃない!
アリアナ、ナイフが刺さったまま法廷に戻ってるけど……。
そして、皇帝自ら出廷してきたやり直し裁判で現れた証人は、サイラスでした!

サイラス!!!来てくれると思ってたよ!!
奥様の危機だもんね!!
サイラスは山脈でアリアナが襲われた時のことを、証言してくれたのです。
山賊を仕向けたのは、ブロンテ公爵夫人だと。
しかもここで、トーベソン判事の不正も暴いてくれた!
さすがの皇帝も、署名のある書類が出てきてしまっては、西諸侯をかばうことはできませんでした。
これで裁判は逆転勝訴!アリアナは「東諸侯の姫」と認められました。
いやいや、それは嬉しいしありがたいんだけど、アリアナはまだお腹にナイフが刺さってるよね?
早くお父さんに教えて、治療してもらいなさい。
・頼みの綱のトーベソン判事も消されてしまい、アリアナはそのまま西領へ連れて行かれそうになる
・なんとか人目を引こうと、ナイフで自分のお腹を刺すアリアナ
・裁判のやり直しが決まり、お腹の傷を隠したまま出廷するアリアナ、サイラスの証言によって逆転勝訴


