「北部公爵を誘惑します」7話・フィオネルって一体何者?

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カルシオンはすでにときめいていると思うよ。

7話のあらすじ

恋愛慣れしていないカルシオンに、サプライズでときめきを教えようとするセリーナ。花束を持って執務室の窓をたたきます。

ロマンティックな感覚を教えるといいながら、差し伸べた手を無視して窓枠に飛び乗ったり、あれやこれやと全て言い返してくるセリーナにイラッとしながらも、邪魔にはせず、朝からご苦労だったと労うのでした。

セリーナはうっかりソファで寝てしまい、夜になりましたが…。フィオネルと対峙することに。

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7話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

お互い惚れないようにしたんじゃないかとかいいながら、すでにちょっと惚れてると思うんだよなあ、カルシオン。

セリーナに花束もらって、ちゃんと自分でいけちゃってるのもかわいい。

今まで会ったことのないタイプだから新鮮に感じているのかもしれないけど、それ以上の何かを感じていると思います。

さて、夜になってカルシオンを探して城内を歩くセリーナ。

セリーナのことをメイドたちはあんまりよく思ってなさそうですが、そんなに負けない強さを持ってるところが好き。

失礼なメイドに悪女の演技で対抗しつつ、庭を歩くも迷ってしまいます。そこで茂みから出てきたのはフィオネル!

カルシオンがいないからといって、セリーナをあんた呼ばわりするって、やっぱり根性が良くないですね。

しかも、お金か権力の後ろ盾がないなら死ぬって脅してきましたけど、どういうつもり?

でもなんかフィオネルって、憎めない。髪がライトブラウンなのもあって、ポメラニアンがキャンキャン騒いでる感じです。

死ぬっていうのは、警告なのかな、それとも比喩的なことなのかな。次回が楽しみです。

今回のストーリーのまとめ

・セリーナは花束でカルシオンにサプライズ

・セリーナはそのまま執務室で寝てしまう

・カルシオンを探して夜の庭園を彷徨っているとフィオネルと会い、脅される

8話へ続きます。

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