カルシオンがめっちゃ素直になってる。いい感じ。
58話のあらすじ
浴室で襲われた日と同じく、セリーナは昼間のことを思い出してなかなか寝つけませんでした。
そんなセリーナに、カルシオンは優しく寄り添います。ギュッと抱きしめて落ち着かせようとしてくれていました。
いつもは堂々としているセリーナが、自分の腕の中でぶるぶると震える様子を見て、カルシオンははらわたが煮え繰り返る思いでした。
→「北部公爵を誘惑します」はコミックシーモアでも読める!58話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ああ、カルちゃん、本当に惚れてしまったね。
心底セリーナを心配していて、心底王太子に腹を立てています。
眠れないセリーナは、おしゃべりしようと思い、あれこれとカルシオンに質問します。
本当に恋愛経験がないのか、多感な時期に女性を見てなんとも思わなかったのか。
特定の女性に対しては「ない」と答えるカルシオンに、じゃあ特定の「男性」?「動物」?「モノ」?とたたみかけるセリーナと、イラつくカルシオン、ここのシーンめっちゃおもしろい!
忙しすぎて、欲求不満になる暇もなかったそうですが、それなら子供は作れますよね?という衝撃的な質問がセリーナから飛び出しました。
セリーナは超売れっ子の女優でしたから、その美人と一緒にいて、全く欲情しないカルシオンに男性としての能力があるのかと疑ってしまうセリーナの気持ちもわからんでもない…。
セリーナのことが好きなカルシオン、これはどう答えることが正解なのかと悩んでいるうちに、自分には女としての魅力がないということかと誤解するセリーナ。
どうすればいいかわからなくなって、うしろからセリーナを抱きしめるカルシオンがかわいすぎる。
そして、なぜ昼間唇にキスをしたのかと聞きました。ここでカルシオン、素直になる!
「もう一度したい」って!
いいぞ!
そのまますすんでしまえ!!
・昼間のことを思い出して眠れないセリーナ
・怖がっているセリーナを見てはらわたが煮え繰り返るカルシオン
・カルシオンはもう一度キスしたいと素直に伝える