「北部公爵を誘惑します」26話・セリーナを舐めてかかる執事

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人を馬鹿にすると、こういうことになる。セリーナ、いいぞ!

26話のあらすじ

人が食べられないものを出したわけじゃないでしょう?と、腐ったスープを持ってきた使用人にそのスープを差し出すセリーナ。

スープを吐き出す使用人に、責任者を呼んでくるように言います。

やってきた執事長は、使用人の悪ふざけとしか思っていません。話の論点をずらしセリーナを適当にあしらおうとします。

これまでカルシオンが首都の邸宅で起きることを気にかけたことはなかったので、執事は今回も簡単にやり過ごせると思ったのですが…。

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26話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

翌朝、使用人たちを集めて公開処刑。適当に言い繕ってその場を逃れようとする執事をカルシオンは放っておかない!

持ち場の異動なんて軽い処分で済ませる?と凄んでるカルシオンがかっこいいな。セリーナはこれが演技だと思ってるかもしれないけど、カルシオンはたぶん本当に腹を立ててると思う。

これまでとは違うカルシオンに戸惑い、執事は使用人を解雇すると言いますが、これはひどいですね。

管理人
管理人

トカゲの尻尾切り。

スープを出した使用人に責任を押し付けて自分は逃れようとしてるみたいだけど、今度はセリーナが攻める番です。

解雇して!って言っちゃいました。

管理人
管理人

いいぞ。スカッとした。

執事がこんなんじゃ、首都の邸宅の使用人てやばいんじゃないかな?日頃主人がいないことをいいことに、好き勝手やってそう。

この人たち、セリーナを舐めてるだけじゃなくて、ご主人様に対しても忠誠心がない。だから、カルシオンが連れてきた客人にこんなことができるんだろう。

アイレルは味方もいなくて、セリーナみたいに強気にも出られなくて、ほんとに心細かっただろうなと思います。

今回のストーリーのまとめ

・セリーナは自分に出された腐ったスープを持ってきた使用人に食べさせる

・責任者(執事)を呼んで、責任を問うも適当に流される

・翌朝、使用人を集めてカルシオンが直接責任を問いただす

・スープを持ってきた使用人は解雇、執事についてもセリーナは解雇を要求する

27話へ続きます。

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