セクシーな格好でセリーナが膝の上に乗ってきて、固まるカルシオンが可愛い。
13話のあらすじ
耳まで真っ赤なカルシオン。気まずい雰囲気をなんとかしようと、セリーナは話題を変えます。
カルシオンの母は出世欲が強く、中央貴族との婚姻を望んでいたため、ティオラン家に縁談を持ちかけましたが、格が違うと断られていました。そんなこともあり、カルシオンもロザリンとは戦いやすかったようです。
セリーナが、あの時着ていたドレス100着分の金をやるとロザリンから脅迫された話をすると、それはランバード20年分の予算に相当する額でした。
金も権力もあるティオラン家のロザリンが、なぜそこまで公爵夫人の座にこだわるのか…。
→「北部公爵を誘惑します」はコミックシーモアでも読める!13話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
今回も、カルシオンが可愛い回でした。
まだ出てきていないですが、王太子ラルセンは結構面倒な人みたいですね。野心家で、裕福で権力もあるランバードを警戒すると同時に、狙っているのだとか。
さすがのカルシオンも、王太子からの招待は断れないので、首都の建国記念パーティーに出席せざるを得ないようです。
首都に行く話になったついでに、演技の練習のつもりで、セリーナはカルシオンに膝に乗って「首都に連れてって〜」とおねだりするのですが、アセアセして真っ赤になってるカルシオン。可愛いなあ。
セリーナは、いつになったら不自然じゃなくなるのかと言いながら、さっさとベッドに入って寝てしまいましたが、それどころじゃないカルシオン。
「おかしくなりそうだ」と真っ赤になって頭抱えてるって、ほんとかわいい。
次の日、ロザリンがセリーナをティーパーティーに招待してきます。服がないと言って断ろうとしても、「もともと着ていたボロの服を着てきてもいい」とメイドに言わせる、ほんと嫌味なやつ。
だからセリーナはネグリジェのまま行ってしまう!格好いい!
・ロザリンがセリーナに提示した金額はランバード家の20年分の予算
・首都からの手紙の中に王太子からの招待状
・断れないパーティーなので首都に行くことにする
・セリーナはロザリンからティーパーティーに招待される