雪ちゃん、いい顔してる。
第14話のあらすじ
夜祭の日。普段は何もねだらない雪がお願いしたのは、お祭りを見てみたいということでした。
戦場では、祭りを見ることなんて考えられなかったので、雪は楽しくて仕方ありません。
将軍はそんな雪を見て嬉しいと思いつつ、自分のそばから離れてはいけないと釘を刺すのでした。
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ここからは番外編ですが、原作とは別のマンガオリジナルの内容となっています。
お祭りの日、将軍は護衛の変装をして雪にぴったりくっついています。一緒にまわってる将軍も楽しそう。
なんだかんだいって、二人の気持ちが通じ合ったんだなあと、読んでいる方も幸せな気持ちになりますね。
将軍はきっと雪を大事にしてくれると思いますし、幸せになれるに違いない。
雪がチラッと見たのを見逃さなかった将軍、サンザシの実で作った果実飴をさっと買ってあげて、雪の口に持っていく気の使いよう。
大事にしてるんだなあ。甘いだろう?って言ってる笑顔がいいよ。
歩いていたら、カゴに入った青い鳥が売られていました。閉じ込められているのが可哀想だという雪。買ってから話してやりたいと言いますが、このような小さな鳥が外で生きていくのは難しいから、カゴが必要なのだと諭す将軍。
そうですね。その通りです。幸せに生きるために必要なカゴもある。
自分が雪のカゴだってことを言いたいのかしら。
すると、近くで遊んでいた子供の花火が油に引火し、それに驚いた牛が大暴れしてしまうという事件が起こります。
その騒動で鳥籠が開いてしまい、雪は逃げ出した鳥を追っていってしまいました。
牛は邪魔するし、人混みだし、はぐれてしまう二人。
せっかく幸せな気分に浸ってたのに〜〜。
・雪のお願いで夜祭りに行くことに
・初めて見るものばかりで楽しい
・鳥を見ているときにそばで牛が暴れ、雪はカゴから出た鳥を追いかけて行ってしまう