
皇太子がだんだん嫌なやつに見えてきた。
47話のあらすじ
パブレシカは魔法が使えないため、魔塔に連れて行っても差別を受けると反対するシャロット。しかし、迫害されることが、死ぬよりマシなのかは判断できない、エリアーノはどちらを選ぶか、パブレシカに任せると言います。
するとぱブレシカは、差別なんてどうってことない、シャロットがいればなんでも乗り越えられるから、ケセフにいきたいと言いました。
エリアーノはシャロットに、あなたが魔塔主になって、新たな秩序をつくればいいといいます。もちろん、古い考えを変えるのは容易ではないが、行動しなければ変わらないと諭します。
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「時を遡った皇后の逆襲結婚」47話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
そうですね、ここにいても、また命を狙われるでしょう。皇太子が皇帝になるまで、暗殺が延々と繰り返されるのでしょうね。
パブレシカは立場も弱いし、魔力もなければ、魔塔にいってしばらく辛い思いをするかもしれないけど、殺されるよりもマシではないでしょうか。
ここへきて、いろいろ勉強させてもらい、エリアーノも愛情込めて接していたから、パブレシカも強くなっていると思います。シャロットとふたりでがんばってほしい。
さて、その皇太子がやってきた。
なんと、ザカドールからやってくる使節団をもてなして、会談が滞りなく終わるようにしろと、皇帝の命令を持ってきたのです。
フリントが、皇帝が送った刺客を始末してしまったので、その報復でしょうね。
表向きは、イザベラが亡くなったことを、第2皇子が謝りに来るということになっている。
エリアーノ、めちゃ怒ってますね。
こんな大役をフリントに押し付けて、しかも訪問の理由は、妹の死を謝罪に来るということだから。
イザベラ、いい子だったのにな……。
この、皇太子のかんがえていることが、いまいちわかりません。
フリントとは友達だけれど、結局、利用することしか考えていないのかなと。
皇帝はまた何度もスパイを送るよ?次もお前を守れるとは限らないよ?って、なんだかなー。
こいつも自分の地位しか考えてないクズなのかな。
でもフリントは、エリアーノと結婚して、だいぶ変わったみたいです。
以前は、皇帝が怖かったけれど、エリアーノがいるから怖くなくなったようで。
エリアーノと力を合わせて、がんばってほしいわ。
・パブレシカは、シャロットとケセフにいくことを決意する
・皇太子がやってきて、ザカドールの使節団をもてなせと皇帝の命令を伝える
・皇帝は、フリントが自分の部下を始末したことに怒っているらしい
→48話へ続きます。
