「傲慢の時代」68話・祖国を取り戻す

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ふたりとも、カッコ良すぎる。

68話のあらすじ

戦いの準備を整えながら、カーライルは、以前と比べて痩せてしまったアーシャを気遣います。俺の心臓が止まるのを見たくなければ、以前の感覚で戦おうとするなというカーライル。

アーシャは、私のせいで心臓が止まるということ?と戸惑います。

いよいよ戦いの時。カーライルは兵士たちを前に、祖国を取り戻せと鼓舞します。

→「傲慢の時代」のつづきはebookjapanで!

※タイマー無料でお得に読める!

→「傲慢の時代」はLINEマンガでも読める!

68話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

殿下なりに、自分の気持ちを伝えてるんだけど、まだまだ言葉が足りないな〜。

しかし今は、戦いに集中!

カーライルを見ていると、やっぱりこのカリスマ性というか、人の上に立つ宿命にある人っているんだなと思います。この人にならついていきたい!一緒にいたら、負けないって部下に思わせてくれるような力強さ。

この国を守っているのは誰だ?という問いに「カーライル・エヴァリスト」と兵士は答えるけど、「違う、そなたたちだ」って言うの。

管理人
管理人

こういうとこよ。めちゃかっこいい。

そして、城内に突撃です。中には太后派の貴族が騎士団を伴って待ち構えていました。法律が改正されたので、カーライルの行為を反乱とみなすと皇帝の勅令を読み上げますが、カーライルがそんなことで引き下がるはずもなく。

一度だけ、投降のチャンスを与えます。このとき名乗り出たのは、リエルト・ロデム皇室第一騎士団団長でした。

彼は南部との戦争の時、無能なマティアスのせいで苦労した人です。

管理人
管理人

騎士団長が寝返るというのは、兵士の士気に与える影響は大きかったでしょうね。

さらに騎士団の一部がカーライル側につきました。

戦いが始まり、カーライルももちろん剣を取って戦いますが、そこに出てきたのがアーシャ!

殿下のお手を煩わせる価値はないと、敵に怒りをぶつけて戦います。

敵は、なんだ女か、飾りか?となめてかかってるんだけど……そんなわけないじゃん。

あっさりやっつけられる。

アーシャがかっこよすぎる。

この二人がいたら負ける気しないけど、一つだけ気になるのが、最初にカーライルがアーシャの体調を心配していたこと。

たしかに、長期間寝込んでいたから、体調も万全じゃないと思うし、ガブリエルが出てきて、また黒魔術で何かしないか、すごく心配ですが……軍神夫婦の力で勝てると信じてます。

今回のストーリーのまとめ

・カーライルは城内に攻め込む

・皇室の騎士団長がカーライル側に寝返る

・アーシャも戦い、あっさり敵を撃退する

→69話へ続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です