「傲慢の時代」18話・フェルバーズ城で初めての晩餐会

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空気読む?なんですかそれ?byアーシャ

18話のあらすじ

楽しそうに話しているアーシャとデッカーを見て不快になるカーライル。その理由は自分でもわかりませんでした。

契約を守ってカーライルのすることに口を出さないアーシャに問題はないのに。「殿下が女好きなのは有名じゃない」と、自分のことを全て知っているかのように話していたことが不快だったのだと自分を納得させます。

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18話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

殿下、わざわざついてきたんですね。無自覚にもほどがある。

そこまで気になっていたとは。

気になる女性が自分には全く関心がないのに、他の男とは仲良くしていて、しかも自分のことを女好きだと勘違いしている。

管理人
管理人

そりゃあ、イラつきますよね、殿下。

デッカーは過去にアーシャの結婚相手として名前が上がったこともあります。二人の関係を勘ぐっちゃう気持ちもわかる。契約結婚なのにね〜。

一方、首都にいるヘタレ皇子のマティアスは、魔物退治に駆り出されそうになって、必死に足掻いている最中でした。どうにかしてママ!とばかりに、皇后に泣きついています。

こんなやつが皇帝になったら、この国終わりだな。

皇帝が騎士である必要はないけれど、戦争を指揮できなくてはならない。だから、戦うということがどんなものなのか、わかってる必要はあるでしょう。

皇后もすごい、きゃんきゃんうるさいマティアスを睡眠薬で眠らせてしまう。

マティアスが寝てから、ガブリエル大神官と会い、カーライルをフェルバーズから連れ戻す方法はないかと相談します。

すると、婚姻を無効にするのはいかがでしょう?と提案するガブリエル。

いろいろ方法はあるんだけど、夫婦が子孫繁栄の努力を明らかに怠っている場合も、無効にできるのだとか。

管理人
管理人

なんと。子作りなんてしてないから、これはまずいですね。

フェルバーズには皇后のスパイもいるようですし、不利な証言がたくさん出てきそうです。

さてそのフェルバーズでは、セシリアとドロシアの歓迎晩餐会が開かれていました。見たこともない料理にキョロキョロするアーシャとデッカーがかわいい。

七面鳥をささっと切り分けるカーライルの腕をドロシアが褒めると、動物の骨格構造を知っていれば難しくない、人間もたくさん切り裂いた経験があるはずだから鳥の肉くらいと言ってしまうアーシャでした。

みんな引いてる。さすがのデッカーも引いてる。

空気読めてないのはアーシャだけだけど、カーライルはむしろ面白がってるから、この二人、意外とお似合いなのではないか。

今回のストーリーのまとめ

・カーライルは、アーシャとデッカーを見て何故イラつくのか、自分でもわからない

・皇后はガブリエル大神官に泣きつき、ガブリエルはカーライルの婚姻を無効にしようと提案

・フェルバーズ城で初めての晩餐会、アーシャのKYな発言に一同引く

19話へ続きます。

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