「復讐の杯をその手に」25話・フランツのために目を覚ましてほしい

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フランツが本当に不憫だ。

25話のあらすじ

いきなり、「君は鳥のようだ」と言われて、どういう意味なのかと思うユディット。フランツは言い間違えただけ、看病は大丈夫なのか聞きたかったのだと言います。

そういえばフランツは国王に会いに来ないなと思ったユディットは、理由を聞きます。フランツは、王妃がそれを望まないからだと言うのですが、意識がない国王に会わせない理由がわかりませんでした。

フランツは、父よりも母に似ていると言われていたそうで、赤髪も母譲りだとか。もしかして、国王が目を覚ました時、前王妃に似たフランツが目の前にいたらどうなるか分からないから、王妃が面会をさせないのかと思うユディットでした。

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25話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

アイスクリームを用意してくれたんだ〜。

フランツは本当に優しいな。

王妃がフランツを国王に合わせないのは、何か理由がありそうですね。

あの王妃ですから、何か裏でやってることがあるのでしょう。それがバレたら困るから、できるだけフランツを合わせないようにしているのではないでしょうか。

管理人
管理人

しかしまあ、王妃のひどいこと!

フランツの母、エメレア王妃の肖像画は1枚も残っていないのだそうです。今の王妃が権力を手に入れた時に、全部燃やしてしまったと。

今みたいに、写真が残っていない時代。お母さんの肖像画を燃やされるって、フランツはどれだけ傷ついたかなと思います。

その件を聞いて、フランツの傷の深さに改めて心を痛めるユディットでした。

管理人
管理人

それでも、ユディットのことを逆になぐさめてあげるフランツ、本当に優しい人なんですね。

さて、ユディットはまた看病に戻ります。

すると、新しくきた医師が、自分はデートがあるからと(それは言わないけれど)、陛下に薬を飲ませる作業をユディットに任せます。

念のため、この薬はどんな薬草なのか?と医師に聞いてみますが、当然教えてはもらえますせん。

しかし薬草が手に入れば、きちんと調べることができます。

アホな医者のおかげで、これが突破口になると良いのですが。

陛下が目を覚ませば、フランツの状況も変わるはず。

今回のストーリーのまとめ

・フランツが国王に会いに行かないのは王妃が望まないから

・フランツの母エメレア王妃の肖像画はすべて燃やされてしまった

・デートを優先した医師は、薬を飲ませる仕事をユディットに任せる

→26話へ続きます。

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