アレクだったら、クロエの話はなんでも信じてくれると思う。
126〜127話のあらすじ
パーティー会場を抜けていたクロエとアレク。クロエが誕生日なのに嬉しそうではないことを、アレクは気にしていました。するとクロエは、生まれ変わりを信じるかと聞きます。
クロエにとって誕生日が意味をなさないのは、おそらく前世があるからです。そして、もしもう一度生まれ変わっても、お互いのことを覚えているだろうかと聞くのでした。
アレクは、確信は持てないが忘れたくはないし、生まれ変わってもまたお前のことを好きになるだろうと答えます。そんな答えを聞いたら、全てを打ち明けたくなってしまうクロエでした。
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126〜127話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
せっかくいい雰囲気だったのに、邪魔が入ってしまった。というか、ここ、バルコニーだったんだ。
会場に戻ると、さっそくアレクに「側室はいつ迎えるのか」と聞いてくる貴族がいました。
そしてこともあろうに、他の貴族も聞いている中で、クロエが後継者をもうけることができない体だと聞いたというのです。
こいつ、死んだな……。
自分の末娘を側室にしたかったようですが、アレクは怒りの形相。
当然です。クロエの名誉を傷つけるような言動は控えろと釘を刺します。
さて、クロエは着替えに戻っていました。ワインを飲みすぎていたことを心配していたアレクが来たのですが、アレクはメイドを下がらせて、自ら着替えを手伝います。
で、苦しいというコルセットをはずしてあげている最中に、アレクがその気になってしまい、鏡の前で……
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なんとそのままアレクはクロエの寝室にこもりっきりになりました。
いまだに側室がどうのと、余計なことを言ってくる輩がいますからね。
この辺で、「王女様に夢中」であることを印象付けようとしたのでしょうか。
というか、半分は単なる欲望?
まあ、二人が仲良くしているならいいですけどね。
・クロエは前世のこともあるから、自分の誕生日にあまり意味を感じていない
・アレクに生まれ変わりを信じるかと聞くクロエ
・クロエの着替えを手伝うアレク、そのままいい雰囲気に
→128話へ続きます。
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