「ベアトリーチェ」124〜125話・クロエの誕生日パーティー

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ダンスのシーンが素敵です。

124〜125話のあらすじ

もうすぐクロエの誕生日。2週間後の誕生日は、帝国が大陸を統一した革命の日です。それを知ったダンカンは、できるだけ盛大にクロエの誕生日パーティーを開くことにしました。

ダンカンからの手紙を受け取ったクロエは、本当の誕生日かどうかもわからないし、皇帝の喪も明けていないのにとあまり乗り気ではありません。

しかしクロエは大陸で唯一の王族。ダンカンがやるといったら、くつがえることはないと思われました。

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124〜125話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

クロエは、薬草の話をしにベルト子爵の元へ行きました。子爵とは、ミヤマビャクシンという薬草の使い道について話したのが最初で、これ以上捨てられる子供が増えないように、国が避妊薬を作る重要性を説いていたのです。

この時代に、こういったことを女性が話すのは、なかなか勇気がいることだったと思います。

しかも、この間に、医療教育院を建設し、薬用植物図鑑を4冊も執筆!

クロエ、すごい。

管理人
管理人

レナもよちよち歩きしていて、かわいい!

そうこうしているうちに、誕生日当日を迎えました。

なぜだか、パーティーが始まったばかりなのに、お疲れ気味のクロエ。ここんとこ、忙しかったからでしょうか。

主役が休むわけにはいかないので、代わりにアレクがダンスに誘います。

ダンスをしていれば、ふたりで密着しながら話ができるからかな?

管理人
管理人

ここのダンスシーンはとても素敵なので、ぜひマンガで見てくださいね!

アレクのダンスがとても上手なので、ずいぶん慣れているとふくれるクロエ。

でもいつものように、お前が初めてだとアレクは言います。

そうですね、これまで女性とパーティーで踊るなんてなかったと思います。

クロエが相手だから、踊りたいと思ったのでしょう。

途中でクロエが足をくじいてしまい、別室へ。

怪我は大したことなくてよかったですが、ここで「初めて」の話になります。

ダンスとキスはクロエが初めてだと言うアレクに、じゃあ「あれ」は?とクロエが聞くと、実は戦場で……と言葉を濁すアレク。

やっぱりそうだと思った、幻滅しましたというクロエに、あのときは大きな戦闘を控えていてと、アレクは必死で言い訳します。

からかわれていることに気づかないアレクもかわいいですね。

すっかり、クロエの掌の上で転がされている。

今回のストーリーのまとめ

・ダンカンはクロエの誕生日パーティーを盛大に開くことを計画

・クロエはベルト子爵と薬草の打ち合わせをしつつ、図鑑を執筆するなど多忙な日々を送る

・誕生日パーティー当日、ダンスをするのはクロエが初めてだというアレク

126話へ続きます。

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