
そのひとことに後悔するのは貴様。
13話のあらすじ
リカルドから、愛人でも作ったらどうだといわれ、ダフネは、腹いせのために愛人を作ることはしないが、あなたがそういうなら他の男性に目を向けてもいいかもしれないと答えました。
結婚のときの誓いはもう意味がない。それなら、夫のためだけに生きる人生はやめにしようとダフネは思います。それを見ていたシルヴィーは、メフィスに報告するため、急いで戻ります。
心機一転、気持ちを切り替えようと部屋の片付け、模様替えをするダフネ。そこへ、メフィスからの贈り物が届きました。
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13話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
まあ、言ってはいけないことを言い、超えてはいけない一線を超えてきたのは皇帝だから。
ダフネが愛人を作ろうと何をしようと、自由だわね。その口が言ったんだよ?忘れるな!と。
娼婦に騙されて、こんな素晴らしい皇后陛下を傷つけるなんてね。なんと愚かな男だろうか。
一刻も早く、こいつらのざまあ展開を見たいところですが、その前に、メフィスがダフネの心を射止めないとダメですね。
メフィスがダフネに贈ってきたのは……この間、ダフネが書いたブルーの絵に、アイリスの押し花を飾ったものでした。
そして、絵の下に、ものすごく小さく、心無い言葉に傷つかないでとメッセージが!
たぶん、シルヴィーからの報告を受けて、心配したからでしょう。

こんなつらいときに、メフィスがいてくれて、ほんとうによかった。
いろいろあっても、たったひとり、心から信頼できる人がいれば乗り越えられますからね。
ダフネはまだ、メフィスのことが「好き」というほどではないけれど、間違いなく支えになってるし、必要な人になってきていると思います。
で、ダフネを追い込んでいる元凶のロゼッタですが。

この香水みたいなもので、人を操れるのか!?
シュッとひとふきしたら、メイドがボーッとなってる。このメイドも、なぜかロゼッタに心酔していて、ダフネのことを悪く言っているので、この子も操られているんですね。
ロゼッタも、最後には自分が皇帝の隣に立つとか言ってるけど……皇后というのは、知識も教養もないとダメなわけ。色仕掛けで皇帝をたらしこんでも、皇后にはなれないの。
こんな女が皇后になったら国は大変なことになるでしょ。まあいいのか、それでも。
薬で人を操るってことは、この薬ありきなんだよね。薬が切れたらどうにもならないってことね。
そして、薬の供給源があるはずなんだけど。
やはり、ロゼッタを操っている人間、黒幕がいるのかな。
最後に、気になる人が出てきました。伯爵?ロゼッタの目が見えることを知っているようです。
この人が黒幕なのかしら。
・愛人でも作れとリカルドに言われ、夫のためだけに生きるのはやめようと思うダフネ
・メフィスはダフネが傷ついているのではと心配し、ダフネの絵に押し花を飾って贈ってきた
・ロゼッタは香水で人を操っている
→14話へ続きます。

