「愛されてる場合じゃないの」41話・女の戦い!?

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そっちかい!!

41話のあらすじ

ヘイネルのそばにいた女性からは、明らかな敵意が感じられました。リズが使用人に聞いてみると、その女性は国唯一の女性騎士、クレア・フォルフェルでした。どうりで、見覚えがあるはずです。

クレアは以前から公爵家と交流があり、時折、稽古をつけに来るのだそうです。

ダイアをお茶に誘って、クレアの話をしてみると、女の戦いの予感がするとダイアは大興奮!ダイアは最近、メイドたちと読書に夢中で、ロマンス小説の影響を受けているようです。

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41話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ダイアが大興奮なのもわかる。リズのことが大好きだから、ヘイネルと幸せになってほしいと想ってるし、恋敵に負けてほしくないんですよね。

その恋敵・クレアは、女人禁制の騎士団に、実力で入ったという女傑。

こんな人が恋敵って結構面倒そう……と想ったのだけれど。

リズが中庭を歩いていると、クレアが騎士に稽古をつけているところに遭遇。初対面となります。

こちらがちゃんと挨拶しようとしているのに途中で遮って、しかも、公爵家に他人が入り込むなんて……とわけのわからないことをいう。

管理人
管理人

しかも!!奥様には悪評が多いようですねって、ちょっと失礼すぎませんか、この人。

騎士としての腕前はすごいのかもしれないけれど、公爵夫人に対してこの態度はないわ〜。

リズですら、直球すぎて清々しいと感じてしまうほどのストレートな物言い。

そして、下の名前で呼んでもらっているとか、一緒に買い物に行ったことがあるとか、マウントを取ってきます。

管理人
管理人

すべて、リズに返されてしまうのだけど。

何が言いたいんだ、この人はヘイネルと恋仲なのか?とリズが思っていたところに、ベンジャミンがやってきました。

するといきなり、クレアの表情が変わる!!

ええええ、まさかのベンジャミン!!そっち!?

たしかに、イケおじだけれども。

まあ、リズの恋敵にはならなそうで、良かったです。

今回のストーリーのまとめ

・自分に敵意を向けてきたのは、クレア・フォルフェルという女性騎士

・クレアはどれほどヘイネルと親しいかとマウントを取ってくるので、ヘイネルと恋仲なのかと思うリズ

・ベンジャミンが現れると、クレアの表情が一変する

→42話へ続きます。

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