「愛されてる場合じゃないの」49話・「一発殴らせろ」

1話が短いな〜。

49話のあらすじ

まさか、こいつと協力する羽目になるなんて……と思いながら、シジャルとともにオーナーの部屋へと向かうヘイネル。いよいよ対面です。

一方のリズは、オークション会場に残り、第2部に参加していました。次々と出てくる魔道具の中に、召喚袋という道具が出てきました。

自分の所有する魔道具ならなんでも取り出せる袋で、研究者ならその価値が分かりますが、一般人にはわからなかったようです。その袋を手に入れるために、リズが動きます。

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49話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

ヘイネルとシジャル。

犬猿の仲だけど、いずれ仲良しになるんじゃないかなという予感。

シジャルはリズが大好き、だからこそ、リズが嫌がることはしないんじゃないかと思うのですよ。

つまり、リズがヘイネルの気持ちを知って、ヘイネルを愛するようになったら、二人の邪魔はしない気がする。

その証拠に、今回だって、どうしてリズに惚れたのか、本人には言ってやった方がいいんじゃねえかとアドバイスしてます。

管理人

なんか、いけすかないなと思っていたけど、意外といいやつなのかもしれませんね、シジャル。

さて、オークション参加中のリズは、袋の性能がわからないからステージで試させてほしい、性能が本物なら落札すると申し出ます。

ほんとは、落札したいわけではなく、騒ぎを起こしたかっただけ。

揉み消せないほどの騒ぎを起こせば、闇オークションの運営を続けることが難しくなるだろうと考えたからです。

そこでリズが袋から取り出したのは、ピピ！かわいい生物型魔道具です。

管理人

これで会場を滅茶苦茶にする気だな〜。

その頃、ロマネは別の通路に。

こちらはこちらで、何かしようとしているみたいですが……ちょうどそこへ、ツレッドが逃げてきた！

逃げ足、早いな〜〜。

しかし、逃げた先にロマネがいたのが運の尽き。ロマネがツレッドを見逃すはずがない！

ここでタイトルの「一発殴らせろ」がでてきました。

うん、ボコボコにしていいと思う。好きなだけ。

→50話へ続きます。

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