「アギレアの野獣」41話・滝へ向かう一行

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早く合流して欲しいな。

41話のあらすじ

アギレアでは健康体でいることが必須であるため、肉体や精神に異常をきたした人は更地に送られるのが常でした。しかし長老はすでにもうろくしており、セルビアはずっとそれを隠していたのです。

長老は、タルハンの故郷カルタンティナを滅亡に追いやった首謀者の一人であり、更地にヒッピーを放ってタルハンの母を死に至らしめた。エニャとタルハンにとっては仇敵です。

リガタたちはカサールと行動を共にしていましたが、まだエニャと合流できていません。ただ、ゲルナンたちが滝へ向かっていることは分かったので、自分たちもそこへ向かいます。

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41話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

うーむ。話が進まない……。

キヤンがセルビアにビンタくらわしてるところは爽快だったけど、もっと痛めつけてもいいくらいで。

親がもうろくしていることも、セヌがハンセン病にかかったことも隠して、エニャやタルハンを見下していたのだから。

というか、今回はエニャもタルハンも、ゲルナンもでてこなかったけど。

前回、ゲルナンが出てきて、エニャがピンチになっていたので、そちらが心配です。

カサールの思惑も気になるし。

リガタは、今は状況的に仕方ないから手を組んだけど、カサールには何か目的があるはずと警戒しています。

せっかくセルビアを捕まえたのに、ここでまたカサールによってエニャが危険なめに合わされるのは嫌だな。

来週こそ、タルハンでもキヤンでもいいから、合流してください。

今回のストーリーのまとめ

・長老はすでにもうろくしていて、セルビアはぼこぼこにされる

・雨が上がるまで動けないキヤンたち

・ゲルナンたちが滝へ向かったことが分かったので跡を追う

→42話へ続きます。

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