クロシアンの想いがだんだん強くなってる気がするけど。
26話のあらすじ
バネスは、リエンがジェニアを●そうとしたという話が、どうにも信じられません。
皇族の持ち物を勝手に触ったら処刑される。リエンの許可があったから触ったのに、リエンに陥れられたのだと主張するジェニア。バネスに自分の話を信じ込ませるために、涙を流す演技をします。
一方、皇宮に出かけるのにそなえ、新しいドレスを仕立てるために衣裳室のヴィツェルを呼んだクロシアン。ぬいぐるみの一件のせいで、ドレスや装身具も含め、リエンの寝室にあったものは全て焼却処分してしまったためでした。
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26話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
さすがクロシアン、やることの規模が違う。妻のクローゼットをドレスでいっぱいにしてくれって、かっこいいな〜。
ついでに私のクローゼットもいっぱいにしてほしい。
装身具を選んでいるとき、リエンが花の飾りをリクエストすると、ヴィツェルが紫のバラはどうかと提案します。
紫のバラは、クロシアンの母の生家・カラディアン家を象徴する花なのだとか。
「ガラスの仮面」を思い浮かべてしまったよ……紫のバラの人。
そんなことはおいといて。
ドレスの採寸とかしないといけないから、いつまでここにいるつもりなのかしら……と恥ずかしがるリエン。その空気を察して、席を外そうとするクロシアン。
クロシアンの耳が赤くなってるのよね〜。
ほんとは、ずっと一緒にいたかったんだろうけど、まだちゃんと夫婦になってないですからね。
しかも!
皇宮から帰ってきたら、寝室を一緒にするよ!って宣言しちゃう!赤くなりながらね。
やだー、もう、ラブラブじゃん!クロシアン、リエンが大好きじゃん!
頼む、あのバカ皇帝からちゃんと守ってくれ。
皇宮に着いて、早速皇帝が報告を求めてきました。
結婚してまだ1ヶ月も経ってないんだから無理だというと、嘘をついているのでは?と疑う皇帝。
とことん、クズ親父。
来月情報を持って来なかったら、ただじゃおかんとリエンをおどします。
ごまかすには限界があるだろうから、今後はどうやって嘘をついていくのだろう。
クロシアンと相談した方がよいのではないかな。
部屋に戻る途中、廊下で弟のレナードと会います。
この人は、いい人そうです。
第一皇女だから、他のきょうだいと親しくしてはならないと皇帝から言われていたため、あまり口を聞けなかったらしい。
謎理論だけど、あの皇帝ならなんでもいいそう。
レナードは、皇后がまだクロシアンのことが好きみたいだから気をつけろと忠告してくれました。
・リエンの部屋にあったものは全て燃やしてしまったので、新しくドレスを作ると言うクロシアン
・帰ってきたら寝室を一緒にするという
・皇宮では、なんの情報も持って来ないと皇帝がリエンを責める
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