「悪役令嬢は死神パパに復讐がしたいのに!」7〜9話・公爵家の宝物庫

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パパ、髪伸びてさらにかっこよくなってる。

7〜9話のあらすじ

ユーノを招待して素敵なお茶会を開こうと思ったカペラは、公爵家の宝物庫へ行ってみます。豪華な食器はないかと探しながら、目に止まったお皿を手に取ろうとした時、コルヴィスに怒られます。

そこにあるのは宝物ではなく、魔道具でした。素手で触ると危険なため、注意をしたのですが、ここでアキシノン家の仕事について説明したことがなかったと思ったコルヴィス。二大公爵家について説明します。

魔道具を管理するアキシノン家と、聖女を教育・管理するオフィリア家がこのクェーサー王国を支えていたのです。

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7〜9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

お茶会当日。メイドが花瓶を割ってしまい、カペラはグレースに交換をお願いします。グレースが交換しに行こうとすると、そのメイドが、旦那様が宝物庫のものを使うようにと言っていたというのです。

こいつ、絶対怪しい。パパが、メイドに対して、宝物庫に入っていいなんていうわけない。

ここでカピラたん、前世のことを少し思い出しました。なぜ、グレースがいなくなったのか。

突然解雇したとパパに言われたのですが、そういえばお茶会の日、ものすごく大きな音がしたことを思い出し、探しに行きます。あの日、爆発が起きていたのです。

しかし、宝物庫に向かっていたのは、グレースではなくパパでした。ということは!

管理人
管理人

このまま放っておけば、もしかしてパパが死ぬ?

そうすれば、カペラの復讐は終わるけれど、何もわからない状態で勝手に死なれたら困ると思い、カペラは地下へと急ぎます。

そりゃそうだ。心の中ではあんなにカペラを愛しているのに、前世ではどうして見捨てたのか。

その理由がわからないまま死なれたら困りますね。本当に知りたい。

案の定、宝物庫で爆発が起き、カペラが瀕死の重傷を負ってしまいます。パパも怪我をしながら、何を要求されてもいいからオフィリア家の聖女を呼んでこいと、グレースに命じました。

管理人
管理人

カペラだけは死なせてはならん、もう俺にはカペラしかいないんだって。

それから3年。なんとカペラは、3年も眠っていた!!

無事だったのは良かったけど、3年は長いな〜。いつの間にか、カペラたん8歳。

青い鳥のルリも一緒に治療してもらえて良かった。

パパがね〜、髪が伸びていて、さらにイケメンになってる!相変わらず心の声は、カペラたん溺愛ですけどね〜。

カペラたんと添い寝した時に、背中向けてるんだけど、ふるえてるの。泣いてる、きっと。

生きていてくれて良かったって。

こんなパパが、カペラたんを見殺しにするはず、絶対ないよ〜。

何があったんだ?

今回のストーリーのまとめ

・アキシノン家は魔道具を、オフィリア家は聖女を管理して国を支えている

・お茶会当日、宝物庫で爆発が起き、カペラは瀕死の重傷を負ってしまう

・それから3年、ようやくカペラが目覚める

10話へ続きます。

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