「見捨てられた推しのために」88話・あなたに何が残るの?

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カエルスのポニテ、かわいい。

88話のあらすじ

ディアーナに対し、カエルスに心から謝罪しろというヘスティア。かつて愛した人を自分の手で陥れるなんて、本当はさせたくなかった。だから、ディアーナに最後のチャンスを与えたのです。

しかしディアーナは、「カエルスは私を愛してる」と言い出し、私は聖女、カエルスは自分の本心に気づいたら、あなたのような狡猾な女は突き放すだろうといいます。

そんなディアーナに、夫の愛も治癒の力も失って、このうえお金が船と共に沈んだら、あなたに何が残るのかと聞くヘスティアでした。

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88話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

勘違いもここまでくると、哀れですね。

ヘスティアは、正直アティカ領なんてどうでもいいわけですよ。

でも、カエルスがあいつらに裏切られ、辛い思いをした象徴的な場所だから、手に入れようと思っただけで。

管理人
管理人

ヘスが領地を手に入れて喜ぶわけないじゃん。

痛いところをつかれたディアーナは、あなたを信じないとか、あなたの嘘を証明するとか言うんだけど、そう思うなら、治癒力があるって証明すればいいだけじゃん?といわれて、ぐうの音も出ない。

ヘスの二面性を暴くとか、そうしたらカエルスも正気を取り戻すとか、あれこれ言っても、とにかく心を込めた謝罪が必要だよ?とヘスに言われても、結局謝るつもりはないようです。

本音をぶつけ合っても、何もスッキリしなかった。

それよりも……自分の予知能力についての真実をカエルスが知ったらどう思うか。

そんなことが気になってしまうヘスティア。

管理人
管理人

たぶん、なんとも思わないと思うんだけどな。

カエルスはもうヘスにぞっこんなので、タイムリープのことも信じてくれると思うし、愛情にかわりもないと思います。

その証拠に、お茶をしながら、1年たったし何かすべきでは?と言い出したカエルス。

ヘスは、皇太子夫妻の結婚記念日についてだと勘違いしているのですが、カエルスが言ってるのは、「私たちの記念日」だってば!!

「私・た・ち・夫・婦・の記念日だ」!!

区切って言ってるよ!!

私たちって、強調してるよ!!

結婚1周年!!

今回のストーリーのまとめ

・本音でぶつかり合うも、分かり合えないディアーナとヘスティア

・ディアーナは最後まで、カエルスに謝るとは言わなかった

・カエルスは結婚記念日になにかすべきだという

89話へ続きます。

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