「復讐の杯をその手に」27話・王妃の反撃

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ユディットのために激怒するチェラアン、好き。

27話のあらすじ

クロルドの所業を知って、怒りまくるチェラアン。バソロミュが必死で止めます。

ユディットは力が抜けて倒れてしまったため、フランツが心配しています。ユディットはこれから起きることを考えると、お茶も喉を通らなくなっていました。

王妃が黙っているとは思えません。どうしてあんなことをしたのかというユディットに、フランツは、自分のことなら耐えられるが、今回は違ったからだと言います。

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27話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

心配しすぎて泣きそうになるユディットを慰めるフランツの手がぎこちなくてさ。

こんな酷い環境の中でも、お互いを思いやってるこの二人が、早く幸せになってほしいと心から思います。

で、あのドラ息子。

いい歳して、ママ〜って泣きついてるわけです。

管理人
管理人

王妃も、全くの馬鹿じゃないようですね。

元凶が自分の息子であることはわかっていて、こいつを放置しておくと、逆に自分が困るということもわかっている。

だから、当分宮殿で自粛しているようにと言います。

しかし、だからといって、王妃がいい奴なわけでは決してありませんよ。

ベルジ公爵家を敵に回すのは得策ではないが、だからと言って今回のことを放置する気もない。

管理人
管理人

ターゲットはバソロミュです。

バソロミュはコンビュラ騎士団の訓練兵です。王妃は騎士団長に命じて、バソロミュの訓練兵としての権限と資格をすべて剥奪しました。

そうきたかー。

ベルジ公爵も、これはどうしようもないか。

しかしこんなことで凹むバソロミュではないと信じてます。

今回のストーリーのまとめ

・クロルドの所業を知って怒りまくるチェラアン

・クロルドは王妃に言いつける

・王妃は今回のことでフランツやユディットには手を出せないと思い、バソロミュをターゲットにする

28話へ続きます。

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