「かたわれ令嬢が男装する理由」外伝1・初夜編

初夜だけで1話、ありがとう。

外伝1のあらすじ

結婚式が終わり、初夜を迎えたリナリーは緊張MAX。それはディランも同じでした。

自分がリナリーをリードしなければ……と意を決して寝室に行くと、疲れたリナリーは眠ってしまっていました。

リナリーの心の準備ができるまで待とうと思ったディランは、リナリーを腕に抱いてそのまま一緒に眠ります。

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外伝1の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

目が覚めたらすっかり朝。やらかした！！と慌てるリナリーでしたが、ディランはリナリーの隣で眠れるだけで幸せだと言ってくれました。

結婚したんですからね、そんな野獣みたいなことしませんよね、ディランは。

さて翌日の夜。ディランは何もせずに眠ってしまい……それが1週間続きます。

ディランは聖人なのか？がまんがすごくないか？

いくら、リナリーのためとはいえ。

一方のリナリーは、悩殺ランジェリーで準備してます。

たしかに、初日は緊張していたかもしれないけど、せっかく愛する人と結婚できたのに、1週間もなにもされないのでは、それはそれでねえ。

寝室にやってきたディランが、今日もまた何もしないとわかると、リナリーがポロポロと涙を流し始めます。

そりゃそうよ。

ディランはリナリーを大事にしたかっただけなんだけど、女心がわかってないな。

もっと触れてほしいと素直に言えるリナリー、可愛い。

これで無事に……と、その辺りももう少し詳しく描いてほしかった！！

まあ、うまく行ったようで良かった。

→外伝2へ続きます。

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