「帝国一の悪女に溺愛がとまりません！」1〜3話・あの公女と結婚なんて

ヒロインの悪女ぶりがすがすがしい。

1〜3話のあらすじ

帝国の癒し手・シャーレン公爵家のエステレラと、帝国の剣ディエール公爵家のレイヴンを結婚させようとするディエール公爵。

しかしエステレラは男嫌いで有名だし、自分は女泣かせで有名なのだから、こんな結婚はあり得ないと思うレイヴン。

邸宅にやってきたエステレラと対面すると、いつも夢の中に出てきて自分が求婚している女性に似ていることに驚きました。

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1〜3話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

女泣かせのわりには、最初から押されっぱなしのレイヴン。

エステレラはこの結婚に賛成だというし、結婚したい理由を聞くとあなたのことが好きだからという。

ああ、いつものやつか……と思うレイヴン。

自分のことが好きだと近づいてくる女はみな財産目当てだったから、嫌気がさしていたんですね。

結婚するつもりはないと宣言して、すぐにその場を離れてしまうレイヴン。庭園から屋敷に戻る途中で発作を起こしかけますが、すぐに気付いた部下が近づいてきます。

管理人

だれだれ、このイケメンは！！

レイヴンも結構なイケメンですが、このピンクロン毛の人もいいな。

どうやら、一度魔物を討伐した地域にまた魔物が出たということで、レイヴンは討伐に向かいます。

レイヴンが一発で魔物を倒すも、重傷者が出ていました。助かるかどうかわからないという状況で、そこへやってきたのはエステレラ！

転移魔法でやってきたというエステレラは、すぐに重傷者を浄化したばかりか、魔物をビンタで倒してしまいます。

そして騎士団の前で、結婚しましょうと宣言。

管理人

レイヴンも、これは引き下がれなくなっちゃうなあ。

実際、団員たちはレイヴンに結婚を迫ってくるようになりました。

エステレラからも「契約結婚」を持ちかけられたので、レイヴンは応じることにします。

レイヴンが爵位を得るまでの期間、その後は全ての権利を放棄すると、レイヴンにとってあまりにも都合の良い条件でしたが、とりあえずOK。

エステレラは魔物討伐が趣味ですってよ。

しかし、治癒の力に魔物を倒す力も持っているってことは、どういうことなのか？

レイヴンも不思議がっています。シャーレン家とディエール家の二つの力を持つのは、聖女以外だけなのに……って、これはエステレラが聖女だという伏線なのだろうか。

お墓を見ているシーンが出てきたのですが、もしかしてエステレラは回帰者なのかな？

これで計画を進められるって思ってるから、結婚する理由は好きってことだけじゃないみたいです。

→4話へ続きます。

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