「余命僅かだと思ってました！」15〜16話・ラリエットに嫌われたくない

がまんしないでいいんやで。

15〜16話のあらすじ

馬車の中でのキスは未遂に終わり、数日経ちました。私には時間がないと、さらに積極的になるラリエットにドキドキしっぱなしのアスラハンは、どうしたら良いか分からず、逃げてばかりです。

これでは埒があかないと、浄化の際に行動に出るラリエット。

目眩がするから抱きしめて欲しい、我慢しないでしたいようにしていいというのですが……

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15〜16話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

ラリエットは「あと3ヶ月」ってのがあるから積極的になってるのだけれど、アスラハンは知りませんからね。

恋愛経験もないからどうしたら良いかわからないけど、本能はある！

だからラリエット、刺激しすぎると大変なことになるわよ。

でも読者はその大変なことを待ち望んでるんだけどね！！

好きにしていいと言われて、いったんラリエットをソファに押し倒すも、アスラハンはやはり紳士よね〜。

管理人

次は途中でやめないからと忠告はするけど、それはラリエットを牽制するためでした。

しかし数日後。

お酒を飲みに行こうとラリエットが誘うも、そういう場所には行きたくないから、夕食をとりながらお酒を飲もうということになります。

早く帰って一緒の時間を過ごしたいのに……無駄に会議が長引いてイラついているアスラハン。会議を切り上げようとすると、目の前にいたラリエットの父に突っかかられます。

でも、陛下がオッケーしたので、脱兎の如く足早に家に帰りました。

そのブランシェ公爵は、ラリエットを逆恨みしています。自分が追い出したくせに、ラリエットがいなくなり家計の管理ができなくなったため、家が傾いているらしい。

管理人

いい気味ですけど、まだラリエットに絡んできそうで嫌ですね。

さて、ようやく家に帰ってきた！

執事が美味しいカクテルを用意してくれて、ぐびぐび飲むラリエット。

しかしこの執事さん、ほんとにできる男！！最高！！

アスラハンのことを、心の底から心配してますしね。

呪いで辛い思いをしているかもしれないけど、屋敷の人たちには恵まれていますね。

アスラハンは、ラリエットのことをどんどん好きになってるみたいだし。

早くもっとイチャイチャしてほしい！

→17話へ続きます。

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