「傲慢の時代」26話・アーシャの複雑な思い

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カーライルって、やはりものすごく優秀な人。

26話のあらすじ

カーライルはアーシャに面談を申し込むも、騎士同士の衝突についてすでに報告を受けていたアーシャは、厳しい表情で部屋に入ってきます。

カーライルは、先に喧嘩を売ったのも、先に罵倒したのもこちらの騎士団だったと謝罪します。

謝罪を受け入れるも、今後もこのようなことが起こるだろうし、仲良くしろと言ったところで解決する問題でもないというアーシャに、リオネルが共同訓練を提案します。

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26話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

アーシャもカーライルも自軍への愛着が深く、なおかつ武力に自信も持っているので、なかよく共同訓練というわけにはいかなそうですが、リオネルはなんとかお互いに理解を深めようと二人を説得します。

2日後、訓練場に集められた騎士たち。そこでカーライルが、共同訓練をすることになったと伝え、みな愕然としますが、カーライルのいうことに逆らうことはできません。

フェルバーズのシステムを基本とし、そこにカーライル軍のシステムを追加していくことになったといわれ、これにはさすがにカーライル軍から反発が出ます。

しかしカーライルは、野蛮族についてフェルバーズの戦士よりもよく知っているのか?といい、皆を納得させました。

とりあえず、訓練が開始して良かった。

こういうときのカーライルはかっこいいですね。

ヘイヴン騎士団の団長、イザック・ソロンを呼んで、自分も訓練を始めるカーライル。

最高指揮官がめっちゃ強いって、ほんとかっこいいな。

カーライルから距離を縮めてくれたから、争っていた騎士たちの間にも、なんだか打ち解けた雰囲気が漂ってきました。

カーライルは、皇太子としてだけでなく、指揮官としても本当に優秀な人なんですね。

さてその日の夜、デッカーと仕事を終え、部屋に戻ろうとするアーシャ。

デッカーが呼び止めて、大丈夫か?と聞きます。

アーシャは正直に、今の自分が大丈夫なのかわからないと答えます。

たぶん、昼間の訓練のことで何か悩んでいるのでしょう。

自分が最高指揮官だったら大変なことになっていたと言っていたので。

自分には能力がないとか、悩んでしまっているのでしょうか。

今回のストーリーのまとめ

・カーライルは、騎士団の無礼を素直に謝罪する

・アーシャはそれを受け入れ、リオネルの助言もあり、合同訓練をすることになる

・最初は反発しあっていた騎士たちも、徐々に打ち解けてくるが、アーシャは複雑な思いだった

27話へ続きます。

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