「私を捨てた家門には戻りません」7話・こんなに美味しいタルトケーキははじめて

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エノク、やさしい〜〜〜。

7話のあらすじ

セイオス様と別れ、レティシアが散歩をしていると、鳩が集まっていました。何を食べているのかと思ったら、自分がきょうだいたちに配ったタルトケーキでした。

メイドたちの間ではレティシアが不運をもたらすという噂がすでに広まっており、誰もレティシアに近づこうとはしませんでした。

そんな中、不安になりながらもレティシアはアキレウス家を訪ねます。

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7話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

イエルもイアンも、みんなレティシアを歓迎してくれる!

そりゃそうですよ、まともな人ならレティシアに能力がなくっても、心が優しい素敵な人だってわかるもの。

しかし、侯爵令嬢なのに、お付きのものもいないなんて…本当に酷い扱いをされているんですね。まあ、そのおかげで、アキレウス家に遊びに来れたのだけれど。

イエルに案内されたのは、厨房でした。ここでイエルがタルトケーキを作るというので、レティシアも手伝って、一緒に作ります。

とても楽しそう。

管理人
管理人

家では辛いことばかりだったから、ここで少しでも楽しい時間を過ごしてほしい。

美味しそうなアップルタルトケーキができました。

ちょうどそこへ、エノクが入ってきました。

またお会いしたかったと言われ、レティシアは真っ赤になってしまいます。

管理人
管理人

かわいいですね〜。素直で。

しかも、エノクが本当に美味しそうにタルトケーキを食べてくれたから、レティシアは思わず涙をこぼしてしまいます。

そりゃ、嬉しいですよ。

家族にはタルトケーキを捨てられたのに、エノクはこんなに美味しそうに食べてくれるんだもの。泣いちゃうよね。

そして、とことん優しいエノク。

もうここに住んじゃえばいいのに。レティシアには早く幸せになってほしい。

今回のストーリーのまとめ

・レティシアが作ったタルトケーキは鳩の餌になっていた

・メイドの間ではレティシアのそばに行くと不運になるという噂が広まる

・レティシアがアキレウス家に行くとみんなが歓迎してくれる

8話へ続きます。

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