そりゃ、実家に帰りたくもなるよ。
11話のあらすじ
文は家に帰りたくなくて母親のところへ身を寄せます。文の母は離婚して一人暮らしをしていました。
6年前に母が離婚したときは、母の気持ちがわからなかった文ですが、今ならわかります。
母の体調が悪いということにして実家にい続けていましたが、帰る予定の日になって、樋口から不倫の証拠をつかめそうだと連絡が入りました。
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お母さんは、何かあったことを察していますが、根掘り葉掘りきかない。やさしい。
今はその時期じゃないってこと、わかってるんですね。
さて樋口くんの浮気調査ですが、立川さとみが男とホテルに入ったところまで確認しているようです。さすが、自分で優秀だというだけのことはありますね。
あと1時間くらいで出てくるというので、文もそこに行くことにします。
母にも、逃げ回るだけじゃ解決しないと言われ、その通りだと思います。
待っていると出てきたのは、立川さとみとコート姿の男。とりあえず樋口くんが動画を撮ります。
今回は、和真と文の出会いについても描かれていました。さやか主催の合コンで知り合ったんですね。それから順調に距離を縮め、和真がつきあってくれませんか?と告白したことでつき合うことになったのです。
家に戻っていつのまにかソファで眠ってしまった文。
和真は夕ご飯を作り、優しく声をかけてきますがいつものようには対応できません。
こっちは、あんたの同僚にまで浮気の話を聞かされてるんだよって、言ってやりたかっただろうね。
言っちゃえばよかったのに。
次の日に飲み会に行くというと、行くのをやめた方がいいと言ってきました。
顔色も悪いしと、文のことを気遣う和真でしたが、文とすればねえ。
何言ってんの?って感じでしょう。
顔色悪いのは、おまえのせいだよ。
・文は実家に避難
・立川さとみと男がホテルから出てくるところを動画で撮る
・和真のやさしさにうまく対応できない文