
もう溺愛やん。
38〜39話のあらすじ
悪魔は本来、魔力を必要としていただけなのに、神の呪いを受けた存在として、「悪」と認識されるようになってしまいました。神殿はそれを利用して、「悪魔は滅ぼすべき存在であり、なおかつその能力を使って莫大な富を築いている」と噂を流しました。
人間を殺すことは罪になるが、悪魔を殺して財宝を奪うことは、富と栄誉を同時に得られる方法だと気づいた人間たち。欲に目がくらんだ人間が、バイン家を目指します。
仕事を終わらせて部屋に向かうベリル。庭園を見ると、マルベスの作った金属の彫刻が。しかしその彫刻に触ると、何かが出てきて、ベリルは倒れてしまいます。
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「聖なる私に欲望を教えて」38〜39話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ベレトは一日中ベリルを見つめていて、仕事が手につかないらしい。
だから「執務室を分けましょうか」とベリルに言われた時、多分本当は分けたくないんだけど、分けないと仕事が進まないからOKしたんですよね。
でも、ベリルにとっては本気じゃなかったのにって、ちょっと寂しくなっているのが可愛いです。
さて、ベリルはどうしちゃったんでしょうか。

血を吐いて倒れるなんて。
ここで、そのバイン家の財宝を狙っている人間たちの話が出てきます。
最近、領地に無断で侵入しようとしている奴らがいるので、マルベスが侵入者たちを眠らせて捕獲するために、いくつかの装飾品に毒の魔法を仕込んでおいた。
それを屋敷の中に置いたことを忘れていて、それにベリルが触ってしまったんですね。
ベレトは当然激怒しているけれど、とりあえずすぐにマルベスを処刑することはなく、2日以内にベリルを目覚めさせろと言って、処分は後回しにしてくれました。
ベリルは眠っているだけだと思うけれど、ベレトの心配ぶりといったら。そこへフォカロル様がやってきて、「すぐに目を覚ますだろう」と言ってくれます。

以前のベレトなら、その場で灰にしてしまっただろうに。
そんなことをしたらベリルが悲しむからって、我慢できたんですよ。すごいですよ。
ここで、昔のフォカロル様とベレトが出てくるんだけど、ベレトは髪が長かったんですね。
これはこれでかっこいい。
ベレトは、フォカロル様との会話を通じて、ようやくベリルへの気持ちが愛だと自覚しました。
やっぱりそれほどの重傷ではなかったんですね。ベリルはすぐに目を覚まして、思った通り「マルベスを処罰しないでほしい」と言いました。
ベレトとマルベスを処理しないで正解です。
・バイン家に財宝が眠っていると信じた人間が、領地に無断侵入をしている
・マルベスの作った金属の装飾を触って倒れてしまったベリル。人間たちを捕獲するために、毒の魔法が仕込んであった
・以前ならすぐにマルベスを処罰していただろうが、ベリルのために思いとどまる。ベレトはベリルを愛していると自覚する
→40話へ続きます。

