
つらかったね、イデル…。
64話のあらすじ
アンジェラは、イデルにラスロを奪われたことを逆恨み。ミルトン卿は、襲撃が失敗。このままでは三大家門に見放される危機です。
イデルとラスロは結婚式の後から同じ部屋を使い始め、同じベッドで寝ることになりましたが、2人とも微妙な距離を保ったままです。ラスロはもっと近づきたいけれど、イデルの笑顔を見るだけでも胸がいっぱいでした。
再び社交界に足を踏み入れるのは怖くないかと聞くラスロ。しかし、イデルは「最後に勝つのは真実だし、社交界で負けたことがないので怖くはない」と言います。大事なことは、自分自身が生きたいと願うことだったと気づいたのです。
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「戦利品の公爵夫人」64話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アンジェラはリニアのことをあれだけいじめておいて、どうして自分がラスロに選ばれると思ったんだろうか?
「私のものになるはずだった」って、全然そんなはずはない。リニアのことがなかったとしても、ラスロがアンジェラを選ぶ可能性は1ミリもない。
まあ、この人たちは放っておいて。
イデルの人生は、本当に辛かったですね。傍から見れば、公爵令嬢として大事に育てられたように見えたかもしれないけれど、大事な妹を亡くし、高く売り飛ばすためだけに育てられたわけですから。
リンの死もずっと消化できずにいたんだと思うんですけど、でもこのままでは自分自身の人生を生きていけないと気がついた。

それはラスロのおかげだと思います。
これまでずっと苦しんできたけど、初めて自分を大事にしてくれる人に出会った。バーバラの愛情とはまた違うんですよね。
共に生きていくという目標ができた。
イデルの手を握りながら眠っているラスロの顔がすごく幸せそうで。まだ本当の夫婦になれてないけど、ラスロ、頑張ってもっと距離を縮めてほしい!

逃げないで、もうぎゅっと抱きしめちゃえばいいのに!
「どんどん手放すのが嫌になる」って、手放す必要ないでしょうよ!
表向きはね、「自分を利用しろ」と言って結婚したからね。でも、イデルはもうラスロのそばを離れられないと思いますよ。
・アンジェラもミルトン卿も、イデルとラスロを逆恨み
・イデルはラスロがいるから、もう怖いものは何もない。リンの死を乗り越えて、自分のために生きていこうと思う
・ラスロはイデルともっと距離を縮めたいけれど、焦ったら良くないと我慢
→65話へ続きます。


