
ベレトに頼らず、自分で頑張ろうとするベリルが素敵。
20〜21話のあらすじ
ベリルが本物の聖女なのか、納得がいかないナベルス。しかし、周囲のみんなは、ベリルが「バイン家は悪魔ではない」と公表してくれたら、無駄な疑いが減るといいます。
ナベルスも戦場以外でも活動できるようになれば、魔力の供給も楽になるとと思います。それでもまだ、聖女を信じきることができません。
ベリルが目を覚ますと、ベレトはもう仕事に行っていました。デカラビアによると、「大祈祷」が前倒しになったのだそうです。神殿が三大家門を呼び出し行う儀式で、悪魔ならば反応するだろうと思われていました。
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「聖なる私に欲望を教えて」20〜21話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ナベルスはちょっとやんちゃな感じだけど、でもそれも、今だけな気がします。なぜかと言うと、ベリアルが思いやりのある人だから。
悪魔にはいろんな種類があって、ベレトは心眼の悪魔だけど、デカラビアは星の悪魔だそうです。
昼間に歩き回れない代わりに、夜になると力が強まるのだとか。それを聞いて、一緒に式場を見に行った時は大丈夫だったのかと、ベリルが心配するのです。
デカラビアが、殿下はそんなことを心配しなくていいというのですが。

ベリルはベレトの権威に頼るんじゃなくて、自分の力で悪魔たちの上に立とうとしていますね。
3回目の人生で、ようやく生きる気力がわいてきているのでは。
人間と少し感覚は違うけど、「力がすべて」と言いながら、デカラビアは少しずつベリルに懐いているみたいだし。
で、人間界にいる悪魔のことを教わろうと思って、手始めにナベルスに会いに行きます。
これがある意味グッドタイミングだった。
カシリンという悪魔の魔力が尽きそうになっていると大騒ぎになっていたんです。つまり、魔物になって死んでしまう。
つい先日キラティアが亡くなったばかりなのに。
ここで、自分に向けられたナベルスの視線を見て、ベリルは理解するのです。

ナベルスが嫌っているのは自分ではなく、神官たちなのだと。
聖女はある意味、神殿の象徴のような存在ですからね。ベリルがどうのというよりも、その神殿の存在自体を憎んでいるのでしょう。
ナベルスの気持ちが理解できたところで、ベリルは前世を思い出した。
ユーバル公爵領で妙な事件があったんです。その時に見つけられた宝が、魔力と何か関係があるみたいですね。
ベリルはそれを探したいみたいだけど、ナベルスが言うことを聞くとも思えない。
さあ、どうする、ベリル?
・ナベルスはまだベリルを認めたくない
・ベリルはベレトの力に頼らず、悪魔たちを従えたい
・ナベルスに会いに行ったベリル。魔力が枯れそうになっている悪魔がいると知り、前世の出来事を思い出す。
→22話へ続きます。


