
一瞬、ヴィンセントの回想出てきた。
51話のあらすじ
筆写の仕事場に、新人がやってきました。数日前、アリシャを紹介してほしいとしつこく言ってきた男でした。
仕事中もしつこくアリシャのことを聞いてくるので、腹を立てるポーラ。フラれたなら諦めろと言っても、相手は諦めきれないようです。
そんなに好きなら、まずは身だしなみから整えろと注意。その男は、アリシャの名前も知らなかったのに、顔だけで一目惚れしたのだといいます。相手を見ているだけで心が躍ったことはないのかと聞かれたポーラは……。
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「伯爵家の秘められた侍女」51話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
心躍った瞬間。ありましたね、ポーラ。
ヴァイオレットと会話するための練習をしていた時。でもあの「ありがとう」は、ヴァイオレットにではなく、ポーラに言ったものだったのよね。
一瞬だけど、回想ヴィンセントが出てきたのは嬉しかった。いつになったら、再会できるのでしょう。
その男、ジョニーと名乗りました。まだどんなやつかわからないけど、話したこともないのに、アリシャの顔に一目惚れ。
あとでもつけたのかな?それで、ポーラが身内だと知って、しつこくして聞いてくるのか。
さすがに、アリシャと会話すれば、性格最悪だってことがわかると思うけど。むしろ、紹介してあげて、諦めさせた方がいいんじゃないか?
悪いやつではなさそうですけどね。これから、どんなふうにポーラに絡んでくるのかしら。
ポーラの脅威にさえならなければいいと思う。
あれから5年。さすがに、一介の侍女をここまで追いかけることはないと思うけれど、用心するに越したことはないですからね。
しかし、誰か来た。
ポーラがかばんを仕事場にうっかり忘れてしまって、戻ろうとした時、黒づくめの男が2人来ていた。
そして、誰かがポーラの肩を掴む!
追手じゃないよね?ヴィンセントだよね?そうであってほしい。
・アリシャに一目惚れしたというその男はジョニーという、ポーラはヴィンセントのことを思い出す
・用心するに越したことはないので、ポーラはジョニーに名前も教えない
・だれかが仕事場を訪ねてきた
→52話へ続きます。

