
もう好きになってるよ。
27話のあらすじ
砂糖生産技術者のメララから、いつまでも原料調達をグリフィアに頼るわけにはいかない、ボーウッドにもサトウキビ農場が必要だと訴えられたヘレナ。
ボーウッドの耕作地には問題があり、それを解決するためにはクライセのトウモロコシ畑が参考になるとグリフィアの領主から聞いたため、ヘレナはクライセへ行こうと思い立ち準備をします。
ひとりで行くつもりだったのに、なぜかベンジャミンも同行すると言い出しました。
→「暗黒伯爵な夫を破滅させる方法」のつづきはebook japanで!※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
→「暗黒伯爵な夫を破滅させる方法」はLINEマンガでも読める!
「暗黒伯爵な夫を破滅させる方法」27話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
うーん、ベンジャミンは、ヘレナが心配だし、一緒にいたいから、クライセに一緒に行くと言い出したんだと思いますが。
これはどういうことかと、ヘレナは、私のことが好きなのかとストレートに聞きました。
ベンジャミンは、仲の良い夫婦に見られたがっているようだったからと答えるのですが、これは違うと思うんですよ。
単なる演技じゃないと思うし、ヘレナから、「私を好きにならないで」と言われた時の、ベンジャミンの表情。
たぶん、傷ついてる。もう好きになっちゃいましたもんね。
ヘレナだって、ベンジャミンのこと好きなのになあ。皇后陛下のお仕事があるから、素直に好きになれないなんて、かわいそうだわ。
さて、結局二人で一緒に旅立ちました。
途中で、メイアン男爵領に立ち寄り、パーティーまで催してもらいます。
夜、テラスで話している二人。ヘレナの母は踊り子で、ヘレナを捨てて逃げた!?
なんか、ヘレナも過去にいろいろありそうですね。
ちょっと二人がいい雰囲気になっているので、このまま仲を深めてほしい。
・ボーウッドにもサトウキビ農場を作る必要が出てきた
・そのヒントを得るためにヘレナがクライセへ行くというので、ベンジャミンも一緒についてきた
・ヘレナはベンジャミンに、自分のことを好きになるなという

