「伯爵家の秘められた侍女」18〜19話・どうしても会いたい

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ヴァイオレット、かわいいけどね。

18〜19話のあらすじ

突然会いにきたヴァイオレットを前に、固まってしまったヴィンセント。ポーラはヴィンセントの手を握り、走って逃げることにしました。

その後、ヴィンセント抜きで集まります。ヴァイオレットは、ヴィンセントが負傷で療養中だと思っているので、元気そうで安心した、ヴィンセントと話がしたいと言いますが、イザベラ侍女長がやんわりと断ります。

それでも諦めきれないヴァイオレットは、どうしても会いたいと伝えて欲しいと、ポーラにお願いするのでした。

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18〜19話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

やっぱりイーサン、好きになれない。

今回のことも、ヴァイオレットがどうしても会いたいと言ってきかなかったから、みたいなことを言っているけど、ヴィンセントの状況を考えたら、絶対阻止しなきゃいけないことだった。

それなのに、全然悪びれる風もない。

とっとと帰れといわれても、帰る気なさそう。というか、ヴァイオレットをどうするのか、なんの対策もなく連れてきてる。

管理人
管理人

ほんと、迷惑。ヴィンセントが可哀想。

せっかく元気になってきて、生きる気力も取り戻しつつあるのに。邪魔すんなって感じ。

翌朝、ヴァイオレットは庭園で待っているんだけど、ヴィンセントは当然来ない。

不器用ながら花束を作ろうとするヴァイオレットを見て、心苦しくなってしまったポーラ。

管理人
管理人

でも……いい子なんだけど、少しズレてる気がする。

たぶん、やさしいし、性格もいいと思う。

ただ、お嬢様特有の、なんというか、「悪気はないんだけど」みたいな感じ。

今回、押しかけてきたこともそう。

ヴィンセントのことが本当に好きで、会いたかったのはわかる。でも、「負傷して療養中」といわれているのに、相手の状況も確かめずに押しかけるってのは、どうなのよ。

ポーラが同い年だと知って、「女友達が欲しかったの!」って言うのも、偽善を感じてしまう。

貴族と使用人には、厳然たる壁があるよ。

しかも、ポーラが情にほだされちゃって、ヴァイオレットの味方をしちゃうんだけど、それで「絶対帰らない!」と決心しちゃうしね。

そりゃ、ヴィンセントも怒るよ。

ポーラ、そうじゃないだろう。

今回のストーリーのまとめ

・ヴィンセントは療養中となっているため会おうとしないのに、帰らないヴァイオレット

・ポーラはヴァイオレットの姿を見て、ヴィンセントに会って欲しいと思ってしまう

・ヴァイオレットはヴィンセントが会ってくれるまで帰らないと決心

→20話へ続きます。

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