「生き残った王女の笑顔の裏には」54〜55話・ミエサの思い

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

それをエイリック本人に聞かせてあげたかったよ…。

54〜55話のあらすじ

ベルメルの愛人アニカ・セメノフはシダテ公国出身であったため、貴婦人たちからは異国出身の愛人と蔑まれていました。どんな屈辱を受けても、いつか報われる日が来ると思いながら耐える日々。

しかしそれも無駄な努力だった。この地獄からは抜け出せないとアニカは絶望を感じます。だからこそ、ミエサと一緒に境遇を変えたいと思うのでした

昼食会に侍女長と現れたミエサは、いつもに増して様子がおかしく、鳥を見てさらに取り乱します。

→「生き残った王女の笑顔の裏には」のつづきはebookjapanで!

※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。

→「生き残った王女の笑顔の裏には」はLINEマンガでも読める!

54〜55話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ミエサに何の薬を飲ませたんだよ……ほんとに許せんな、この侍女長。

王の前に、まずこいつだな。

しかし、アニカも被害者なのだとは思いませんでした。てっきり、王に媚びへつらい、ミエサを虐げているやつだと思っていたけど、そうじゃなかった。

この人も、何とか生き残らなくてはと必死だったんですね。

それでも気持ちを切り替えて、王を何とかしようとしている。こいつを倒さない限り、自分の自由はないとようやく気付いたのでしょう。

管理人
管理人

でもできる?ミエサと一緒に?どうするつもりなのだろう。

失敗して、成敗されないといいんだけど……すごく心配。いい人そうだから、ミエサの味方になってほしい。

そして、侍女長が飲ませたのは幻覚剤?ミエサには、アニカがエイリックに見えている。

そして!普通に喋ってしまっている。

アニカは、ミエサが正常だと予想していたから、ミエサを侍女長から引き離して、静かな場所に連れて行ってくれた。そこで、普通に話すミエサを見て、やっぱりと確信するのです。

アニカがミエサに剣を向けた時、目の前にいるのがエイリックだと思っているミエサは、必死で自分の思いを告げます。愛していると。ずっとクラドニエにいたいと。

ここ、すごく切ないシーンなので、ぜひマンガで見てください。

管理人
管理人

このセリフを、エイリックに聞かせてあげたかったよ。

そのエイリックは、ティルベリックに遭遇。必死でミエサを探すエイリックに、王に背くのはよくない、ミエサは耐えるしかないと忠告しますが、その言葉でエイリックの怒り爆発。

どうするエイリック。

ティルベリックが剣を渡して、昼食会の場所を教えてくれたけど、どうする?

ミエサの後ろに、いつの間にか侍女長がいたんだよ!!

絶対聞いてたよね。これ、絶対まずいよね。

どうする?

アニカ、剣を持ってるよね?侍女長を倒してくれないかな。

次回はここにエイリックが現れて、侍女長を成敗するのかな。

してほしい。そうしないと、ミエサが危ない。

今回のストーリーのまとめ

・ずっと蔑まれ、苦痛の中で生きてきたアニカはミエサと共にこの地獄から抜け出したいと思っていた

・侍女長に飲まされた薬のせいで、アニカがエイリックに見えているミエサ

・エイリックへの思いを告白、ミエサの後ろに侍女長がいた

→56話へ続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です