「我慢してください、大公様」111話・もう何も恐れない

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よかったわ、仲直りして。

111話のあらすじ

カメリアに、ずっと私を避けていたではないかと言われ、カメリアが自分を怖がるのではないかと思ったからだというクロード。

カメリアは、私の本当の姿を知ったらあなたに軽蔑されるのではないかと自分も臆病者だと思っていたけれど、クロードの言葉を聞いて、自分が臆病だったのはクロードを愛しているからこそだと気づきます。

そして、クロードも同じだったとわかり、もうこれ以上恐れないとクロードに自分の気持ちを伝えます。

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111話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

そうそう、そうやって、自分の気持ちを言葉にして伝えるって、すごく大事ですよ。

変なすれ違いが長く続かなくてよかったです。

今はみんなピクニックに行ってしまって、家の中は静か。イチャつくにはもってこいの時間だってのもよかったですね。

二人が入っているお風呂、めっちゃ広いんだ〜。

管理人
管理人

さすが大公邸。そこらの温泉施設よりも広い。

お風呂に入る前のイチャイチャが、少なかったですね……せっかく仲直りしたのにね。

ここで、招待状の話が2つ。

ひとつは、ロジーナ皇女から。皇室の舞踏会でカメリアを紹介したいらしく、大公夫人としてふさわしいかという、試験の場になりそう。

そしてもうひとつが、イアンからの再度の招待状。

で、当然といえば当然なんだけど、招待したのはカメリアだけで、クロードは招待されていないようです。

管理人
管理人

お母さんを人質に取っているようなものですからね。

しかしイアン、これはあまり得策ではないと思いますよ。カメリアのことを思うなら、クロードも一緒に呼んだ方がいい。これはだめだ。

カメリアに嫌われないうちに、「いい友達」のままで身を引こう。

イアン推しだからこそ、カメリアとの関係を悪くしてほしくないです。

今回のストーリーのまとめ

・相手を思うが故に、お互い臆病になっていたのだと気づくカメリア

・クロードも同じ気持ちだったとわかり、もう何も恐れないと告げる

・慰安からまた招待状が来たが、クロードは招待されていない

112話へ続きます。

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