「皇后をさらった彼は」67話・本当にこれでいいのかしら

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飛び込め、タモンの胸に!

67話のあらすじ

アーシャとタモンはオーキンズに到着。ハナとアスランが出迎えます。

予言の力があるハナは、アーシャが怪我をしたことを知っており、これから大切なものがたくさん増えていくはずだといいます。

その言葉を聞いて、ハナならあの夢の意味を知っているかもしれないと思うアーシャでした。

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67話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

夢というのは、63話で出てきたものですね。

アーシャ様がその話を聞こうとすると、ハナは、今はただ待つべき時だといいます。何か知ってますね、きっと。

さて、早めに休もうと部屋に入ると、結構狭い。綺麗な方だからいいかとベッドに横たわるアーシャ様のもとに、風呂上がりのタモンが。

実はアーシャ様、部屋に一人で入ってきた時は、寒気を感じていたのです。

アモールの気候に慣れてしまったのかしら……と思っていたところ、タモンがきたら寒気がなくなった。

管理人
管理人

つまり、タモンが近くにいないと寒いってことなのね!

もうすっかりタモン無しでは生きていけいない体になっているじゃないですか。

そのことに気づいて、少し赤くなってるアーシャ様がかわいい。

ベッドがめっちゃ狭いので、自然とくっついて寝ることになりますが、そうなるとタモンは止められない……。

どうしていつもこうなってしまうのかしらとアーシャ様は思ってますが、それは仕方ないでしょう。

でもいまだに、私たちはお互いの利益のために結ばれた契約関係なんて思ってるんですよ。

管理人
管理人

もはや、契約関係なんかじゃなくて愛し合ってるはずなのに。

居心地がいいと思うなら、その気持ちに従ってほしい。

そして、幸せになってほしい。タモンならきっと、アーシャ様を大事にしてくれるはずだから。

それでも、頻度が高すぎやしないか……と心配するアーシャ様に、自分たちは常に生気を分け合わなければいけないから、食事をするようなものだというタモン。

も〜〜〜、アーシャ様、もっと素直になってほしい!!

これが互いの命のためなのか、自分の欲望なのかなんて迷わないで!!

タモンがシュンとしてるじゃない。

迷わなくていいのです!そのまま、自分の感情のままに、タモンの胸に飛び込んでください。

今回のストーリーのまとめ

・アーシャとタモンがオーキンズに到着、アスランとハナが迎える

・アーシャが夢の話をハナに聞いてみようとすると、今は待つ時だと言われる

・タモンの温もりに慣れてしまったアーシャは本当にこれでいいのかと迷っている

→68話へ続きます。

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