
ちびアスラハン、すごくかわいいのに……。
94話のあらすじ
アスラハンが予定していたプロポーズとは違いましたが、ラリエットは喜んで受け入れてくれました。
結婚式は、法が改正されてからになりますが、1日も早くそうなるといいと、ラリエットの叔父も喜んでくれました。
ラリエットの母は病院に移ることになり、全てを終わらせることができて、ラリエットはとてもすっきりしています。しかし、プロポーズをするのが怖かったと、アスラハンは20年以上前の、子供の頃の出来事をラリエットに話します。
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94話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ちょっと、アスラハン、幼少期が壮絶すぎるんだけど……元凶はお父さんですね。
お父さんが浮気をして、お母さんがおかしくなってしまった。
あんな女だから家に帰りたくないんだと公爵は言っていましたが……夫婦仲が悪くなったのはどちらが原因なのかは、わからない。
でも、結果として、公爵の浮気のせいでアスラハンのお母さんは正気を失った。
公爵は、自分の小さなミスでお母さんを怒らせてしまったから、今度謝る、そうしたら元に戻るだろうとアスラハンに説明するのですが……。

このとき、まさかあんなことになるとは、思わなかったでしょうね。
幼いアスラハンは、ただただ以前のように、幸せな家族に戻りたいだけだったのに。
謝ったことが逆効果になり、お母さんはお父さんを⚫︎してしまったのか……。
しかも、お母さん、アスラハンにも襲い掛かろうとしているよ。
こんな壮絶な出来事があったにもかかわらず、アスラハンがいい人に育ったのが奇跡。
ハルシュタインのおかげだろうか。
アスラハンとラリエット、今まで家族に恵まれなかった分、これからはその何倍も幸せになってほしい。
それはそうと、ドーハはどうなってるのよ。それが気になって仕方ないわよ。
・ラリエットはアスラハンのプロポーズを受ける
・アスラハンの母は公爵の浮気に苦しんでおり、その怒りがアスラハンに向かう
・謝罪した公爵を⚫︎してしまったお母さん
→95話へ続きます。

