
やっとだったのになー。
84話のあらすじ
怖いのではなくて緊張していただけといい、一生懸命エノクを誘っているのに、全然反応してくれないことにイラ立ってきたレティシア。
エノクに目隠しをして、キエナにもらったプレゼントを身につけます。
目隠しをとると、目の前にはセクシーな下着姿のレティシアがいたため、エノクは私を刺激しないでくださいといいますが、レティシアは引き下がりませんでした。
→「私を捨てた家門には戻りません」のつづきはebookjapanで!
※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
→「私を捨てた家門には戻りません」はLINEマンガでも読める!
84話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
2週にわたる初夜回でしたが。
無事に終えられたようです。
しかしなあ、エノクもエノクじゃないか?
もう正式に結婚したんだから、いくらレティシアを大事にしたいと言っても、ここまで慎重にならなくても。

女性にここまでさせるのは、逆に罪な気がするんだけど。
しかも!
2週にわたって引っ張ったのに、朝チュンどころか、朝の描写もありませんでしたよ。
これは読者の皆様、不完全燃焼ですわね。ここまで引っ張ったなら、しっかりと二人のイチャイチャぶりを描くべきでしたわ、作者様。
まあ、二人が幸せならいいんですけどね(やや不満気味)。
さて、首都から追い出された、リロイ家の面々。
一人まともなアイリーンは、密かに貴族の子供の家庭教師をしてお金を貯めていたのですが……それをディアナが勝手に盗んで、自分の服を買っているという、救いようのない状況。
アイリーンはアイリーンなりに努力をして、この家から抜け出そうとがんばっていたのに。ほんとにひどい姉ですね。

いや、こんなもの、姉でも何でもないな。
ひとつ救いなのは、アイリーンだけ能力を失っていないってこと。
アイリーンが果樹園で一人泣いていると、カルロン侯爵(叔父さんなのか?)がきました。
一緒に首都に帰らないか?と言ってくれたので、もちろんアイリーンは二つ返事でOK!
今度こそがんばるんだよ、アイリーン。
妖怪花降らしは救いようがないけど、アイリーンは改心しているから、レティシア同様、幸せになってほしい。
・レティシアとエノクはようやく初夜を迎える
・ディアナはアイリーンのお金を盗んで自分の服を買う
・アイリーンはカルロン侯爵の誘いで首都へ
→85話へ続きます。


コメントを残す