「私の夫が愛する人へ」23話・シオニアンとの再会

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殿下もローズのこと、結構好きだと思うんだけどな。

23話のあらすじ

殿下が待っているからと温室に案内されたアナローズ。挨拶をしようとすると、なぜあんなことをしたとシオニアンに問い詰められます。

軽率だといわれるも、アナローズは故意ではなかった、2度とないように気をつけますと謝ります。

しかしシオニアンはそれほど怒っているわけでもなく、イントネーションも振る舞いも文句のつけどころがない、仇敵に会っても動揺しなかったと少しは認めているようです。

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23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

オリビエの体から何も出てこなかったらどうするつもりだったのかとシオニアンに聞かれ、出てくる確証があったというローズ。

たぶん、昔からそういうことをしていたし、状況からして間違いないと確信があったのでしょう。

でも念のためにと、万が一に備えてブラシを仕込んでいたのはローズ。

管理人
管理人

しっかり準備はしていたんですね。

意外と綿密に計画を立てていたことに驚くシオニアンでしたが、ローズは、彼にとって自分はチェスの駒にすぎないと思うと少し悲しい気持ちに。

少しは期待してしまいますよね。ここへ来る前に、一晩を過ごしていますからね。

相手は皇子だし、ソルだし、自分なんて相手にするはずがないと思いつつも、期待してしまうのは仕方ないと思います。

でもそんなローズの気持ちを察したのか、シオニアンはローズを膝に乗せて、1年前のことを思い出していたのかと聞きます。

その通りだと答え、殿下は?とローズが聞くと、なぜ俺が恋しがる必要がある?なんていうもんだから、こいつひどいなと思いましたよ。

管理人
管理人

お前なんか、恋しくないって言ってるのだと思って。

そしたら、「いつだってこうして君を抱きしめられるのに」だって!

君と同じ熱量だったとはいえないが、俺も会いたかったと。

よかった。そう言ってくれて。

殿下はけっこうツンデレだと思うので、言葉ほど冷たくはないと思うんですよね。

だから、自己嫌悪は捨てようって。

殿下はローズにもっと強くなってほしい、自分を大事にしてほしいと思っているのではないかな。

ツンデレだから、正直に伝えたりしないけど。

そして、君が余計なことを考えないようにと、ドレスを脱がせてしまう…

肝心なとこはまた来週。

今回のストーリーのまとめ

・アナローズは、なぜあんなことをしたのかとシオニアンに問い詰められる

・証拠が出てくる確証があったからと答えるアナローズ

・殿下はツンデレ

24話へ続きます。

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