「ねえ、忘れていいよ」38〜39話・堕落してゆく

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早速、試練が……。

38〜39話のあらすじ

お風呂に入り、豪華な食事をして大満足の二人。眠いけど寝たくない、そんな気分でした。

一樹は、自分の布団を希人の布団とくっつけて、少しでも近くで寝たいといいます。おれら、付き合ってるんでしょ?という一樹の言葉に少し戸惑うも、嬉しい希人。

帰りたくないし、また旅行に行きたいけれど、次に行く時はまだご飯が食べられているのだろうかという不安もありました。

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38〜39話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

若いから、進行が早いのだろうか……病気が判明したのはついこないだのような気がするのに。

夜中、トイレに行こうと思った希人でしたが、腕に力が入りません。

自分では起き上がることができず、和樹に声をかけるも起きてくれなかったため、トイレに間に合わなかったのです。

ああ、つらい……。

自尊心が傷つきますよね、こういうのは……。

管理人
管理人

せっかくの楽しい旅行だったのに、希人がかわいそすぎる。

そのとき、一樹が目覚めます。希人は、来ないで!って泣いてる。ああ、つらい……。

でも一樹は、起きなかった俺が悪い!といって、着替えをもらい、希人を着替えさせます。

一樹もまだお世話に慣れてないし、仕方なかったなと思います。

だいぶ進行が早いけど、もう一回くらい、旅行に行けるだろうか。

管理人
管理人

こんなことがあると、希望を持つことすら難しいだろうな。

だんだん動けなくなるだけでなく、そのうち、喋れなくなる。悪いことばかり考えてしまう。

希人、つらいな……。

旅行から帰ってきた翌日、以前書いた「死ぬまでにやりたいこと」リストを見ている希人。

お泊まりはできたけど、他のことはもうできそうにありません。

ベッドに横になって、このまま起きなきゃいいのにと思ってしまうのも、仕方ないと思う。

よくなることのない病気にかかる辛さなんて、本人にしかわからないですね。

こういうとき、周囲の人間はなにができるんでしょうね。

今回のストーリーのまとめ

・温泉と豪華な食事を楽しんで、大満足の二人

・夜中に腕が動かなくて、トイレが間に合わなかった希人

・旅行は楽しかったが、もうきっと来れないだろうと暗くなる

40話へ続きます。

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