お姉ちゃん、心配だろうな。
27話のあらすじ
希人は、姉に付き添ってもらい病院にきていました。そこで、「もし俺が死んだらどうする?」と聞きます。
すぐに、なんでもないという希人でしたが、その言葉に姉の手は震えていました。
希人の順番になり、診察室へは希人一人で向かいます。その後ろ姿を見ながら、こういうときくらい、頼ってほしいと思う姉でした。
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27話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ふたりとも、何かを悟ってますね……。
家にALSの本があったし、たぶん両親ではなく、お姉ちゃんだと思うのです。両親は、本当の意味で希人のことを思ってない気がするから。
検査の結果、MRIや血液検査では異常は見られなかったものの、希人が心配している病気では、以上が出ないのが特徴だといわれてしまいます。
管理人
不安しかない……
医師は、さらに10日ほどかけて詳しく検査したほうがいいと言うので、希人は入院することになりました。
そこから数週間後。
一樹は居酒屋でバイトを始めるようで、準備中のお店に向かいます。
そこにいたのは、澤田くん!
一樹への思いはふっきれたんだろうか。いや、ふっきれてないだろうな。
一樹は、希人としばらく連絡が取れていないと心配していて、その場で電話をかけてみるも、つながりませんでした。
ここで当て馬澤田くんがからんでくるのだろうか……そして希人の病気は。
心配が、あたらないといいけど。
今回のストーリーのまとめ
・希人は姉と一緒に病院へ
・検査の結果、異常はなかったが、さらに詳しい検査で入院することに
・一樹は希人と連絡がつかなくて心配している
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