「売られた花嫁は義家族に溺愛される」10〜11話・ロキシーは泥棒

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こんなことするんだ。

10〜11話のあらすじ

「許しの祭り」が行われる前に、デスペンサー家に立ち寄ったホームウッド伯爵夫人とロキシー。応接室に現れたレナを見て、驚きます。

ロキシーは、デスペンサー夫人の前であるにもかかわらず、レナにミルクティーを淹れてくるようにと命じます。当然お母さんは止めるのですが、レナは自分のお客さまだからとお茶を淹れに行きました。

するとロキシーは見学すると言って部屋を出て行き、廊下で会ったメイドのジェーンに、レナの部屋に案内するようにというのでした。

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10〜11話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

いやいや、だめでしょ、自らお茶を淹れに行ったら…お母さん、ここはもう少し強く止めて欲しかったな。

というか、人に家に来て勝手に歩き回り、人の部屋に勝手に入るって、この女は本当に貴族なのでしょうか。

単なる泥棒としか思えない…と思っていたら、本当に泥棒だった。

レナのドレス、そして「祝福のブルー」まで!

管理人
管理人

勝手に持っていくって、それは単なる泥棒です。

レナは翌日になって、「祝福のブルー」がなくなっていることに気づきます。ジェーンに聞くと、ロキシーを案内したことがわかりました。

いやいやジェーンよ、昨日のうちに報告せねば!!

怒られるかもしれないけど、報告せねば!!

レナも報告せねば!!

管理人
管理人

一人で悩んでたって、解決できないだろうに。

庭で一人で泣いてたって、ネックレスは戻ってこないよ。

そんなレナを慰めるエデン。ここでの生活が辛いのかと誤解しつつも、何も言わなくていいとただひたすら優しく接してくれます。

レナはようやく、「祝福のブルー」を姉が持って行ったようだとエデンに話し、ネックレスを取り返しにホームウッド家に行こうと思っていると言います。

するとエデンは、わざわざ家まで行かなくても、祭りの時に首都で会えるのでは?といいました。

もし黙ったまま一人で家に行っていたら、誰もいない家を訪問するところでした。よかった、ここで話して。

というか、なんでも話さないとダメでしょ。

遠慮する気持ちはわかるけれど、部屋から物がなくなったという、しかも家宝がなくなったという重大な話をお母さんにちゃんとしないと!

今回のストーリーのまとめ

・ホームウッド伯爵夫人とロキシーがやってくる

・ロキシーは勝手にレナの部屋に入り、ドレスや「祝福のブルー」を盗んでいく

・レナはなんとか取り戻さなくてはと一人悩む

→12話へ続きます。

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