「帝国一の悪女に溺愛がとまりません!」82話・花祭り前夜

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だめだめだめだめ!!

82話のあらすじ

花祭りの前夜祭。レイヴンとエステレラは、貴族街を歩いていました。ふたりが露天のぬいぐるみを見ていると、アンジェラたちに遭遇します。デート中だったので、軽く挨拶をして、すぐに別れました。

幸せそうな二人の姿に、アンジェラたちはうらやましがり、レイヴンのように妻を大切にしてくれる人と結婚したいと盛り上がります。

しかしそのうちの一人の女性が、レイヴンのような危険な仕事をしている人と結婚するのは怖いと言い出しました。この国では、死別後の離婚は許されず、子供を産む前に死別してしまった場合、寡婦として家門に残ることもできないのでした。

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「帝国一の悪女に溺愛がとまりません!」82話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

つまり、子供が生まれる前に死別しちゃうと、修道院行き。それが怖いと言う女性と、いやいや、妻としての務めを果たせなかった方が悪いんじゃない?という女性。

夫の家の富、権力を手に入れる代わりに、後継を産む。それが政略結婚なんだからという意見。

両方わかるわね、これは。

夫がいなくなったら…と怖がる女性の気持ちもわかるし。現代じゃないですからね。

夫に依存するしかないこの時代の女性が、一人にされたらどうしようと思うのは仕方ない。

いやいや、頑張って子供作ればいいじゃない、と言う女性のことも理解できる。

管理人
管理人

だってそういう世の中なんだから、生き残るためには子供産まないと!という意見もあるでしょうね。

女性が自立する手立てがない世の中で、今できることは後継を産むことと考えるのも、仕方ない。

このあたりは、エステレラとレイヴンが変えてくれていったらいいなと期待しています。

さて問題は、レイヴンです。

せっかくデートを楽しんで、ふたりで花火を見てロマンチックな雰囲気に……と思ったところで、倒れてしまいました。

秘匿魔法のせいで、本当のことをエステレラに話すこともできない。

管理人
管理人

もう時間がないのでは……そしてとうとう、恐れていたことが。

花祭りでは、生涯を共にしたい相手に、特別な花束を渡します。その花束を取りに、街までいったレイヴン。

とうとう、手の甲に、紋章が……亡くなる1ヶ月前に浮かび上がるという、新たなしるし。

え、あと1ヶ月しかないの?

だめだめだめだめだめ!!!!!!

今回のストーリーのまとめ

・レイヴンとエステレラは、花祭りの前夜からデートを楽しんでる

・花火の最中に倒れてしまうレイヴン

・翌日、エステレラへの花束を取りに街にいったレイヴンの手に、新たな紋章が浮かび上がる

→83話へ続きます。

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